アメリカ村『宇宙開発美容所』

アメリカ村『宇宙開発美容所』

“ウチュウカイハツビヨウショ”

 

オーナーの畑中利光さんと

 

 誰もが一度聞いたら、忘れられないその屋号。

でもアクセス解析で検索ワードを調べると、「宇宙開発美容室」とか「地球開発美容院」とか微妙に間違ってたりするそうなんだけど。

 

畑中店長によれば、店名の由来は、

(1)とにかく漢字にしたかった

(美容室といえば横文字が多いので埋もれたくない)

(2)記憶に残すために異質な単語の組み合わせにしたかった

(3)同じ値段だったら、世界旅行より宇宙旅行がしたい

・・・から、とのこと。

 

美容室だと待ち時間に女性誌や週刊誌を持ってきてくれることが多いけど、ここは『宇宙がまるごとわかる本』や『日本の国宝』みたいなムック本とか『世界珍獣図鑑』だったりします。

 

東京に住んでいた頃からお世話になっているので、もう3年以上のおつきあい。

ハードなスパイラルなのに髪が傷まない、むしろ艶が出るところが素晴らしい。

特殊パーマ、原色カラーにエクステなど個性的なスタイルに定評あり。

東京で美容師やってる知人も店名を知ってました。

 

ブランディングって、差別化することだと誤解している人が多いかもしれません。

差別化って、ほかとの違いを打ち出すことですよね。

美容室だけじゃなく、どんなお店にしても同業者っていうのは、だいたいおんなじようなサービスです。

価格にも相場があったりします。

差別化をすればするほど、似たり寄ったりになるジレンマに、どの業界も頭を抱えていて。

 

ブランディングって差別化じゃなく、独自性を尖らせることなんです。

 

「この店といえば、これ」

「これができるのは、ここだけ」

 

そういう意味で、ここは「宇宙開発=特殊スタイル」というブランディングができてるんです。

ナチュラルスタイルも対応してるそうなんだけど、店内でそういうお客さまを見たことない・・・

 

 

そんなわけでこんなスタイルになりました。

 

宇宙開発美容所

 

 

店の名を聞いて、笑わないひとが顧客になる  

特長を尖らせると、そこに共感したり、憧れたりするお客さまが集まります(この店の場合はわたしのような)。

 

逆にいうと、共感しない人は離れていく。

つまり、ほんとうに自分を求めている人=理想のお客さまだけが残っていくわけです。

ブランディングが必要なのは、そのためなんです。

 

 

宇宙開発美容所

住所:大阪市中央区西心斎橋2-10-13 フジビル2F 
※御堂筋のトゥモローランドとクロムハーツの間の角を入ってまっすぐ、アローホテル向かい

営業時間:12:00〜20:00 

tel: 06-6211-2169

URL:uchukaihatsu.com/

 

 

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