スキルを掛け合わせて自分をメディアに

【No.17】I’m the one “for a good time call”.– わたし「都合のいい女」ね。

MichaelGaida / Pixabay

I’m the one “for a good time call”.  わたし「都合のいい女」ね。

“for a good time call”は、そもそも「電話をかけるのにいい時間」のこと。
それが転じて「都合のいい人」という表現になっていました。
それを知ったのが、この曲です。
オーストラリアのシンガー&ソングライター、シーアの『シャンデリア』。
それにしても、このダンサーが衝撃すぎます。

マディ・ディーグラー、当時12歳。
爆発的な動きと抑制の効いた繊細な感情表現に驚かされます。
まさに下の動画でエレンが言う通り、“Amazing!”。

ライアン・ハフィントン振付のこのビデオは2014年の『MTV Video Music Awards』で最優秀振付賞を受賞。
マディも一躍有名になり、このビデオは本日現在youtubeで20億回以上再生されています。

この曲は、シーア自身のアルコール依存症との闘いからうまれたといわれています。
シーアはリアーナ、ビヨンセ、デヴィッド・ゲッタ、エミネムなど名だたるビッグネームに楽曲を提供してきました。
ヒットメイカーとしては実績も実力も高く評価されていたものの、自身の名前で出すアルバムはヒットに恵まれない苦悩と葛藤からアルコールやドラッグに依存するようになりました。

“I’m gonna swing from the chandelier, from the chandelier”
サビは直訳すると「シャンデリアにぶら下がって揺れるつもりだ」。
そのくらいパーティで盛り上がってやるぜという暗喩(メタファー)なんですね。

こうした体験などから、シーアはメディアに顔を出すことを好まず、前髪を長く伸ばした金髪ボブのウィッグをかぶり、ショーやライブなどでは壁に向かって歌ったりしています↓。

昨年は、ナタリー・ポートマンを起用したミス・ディオールのCMに、この曲が使われました。
パーティガールを肯定する歌ではありませんが、名曲としてひろく認知されるようになったことは確かです。

2017年に神戸で開催されたファンタジー・オン・アイスでは、ジョニー・ウィアーがこの曲で滑っていましたね。
リンクはしませんが、関心ある方は検索してみてください。

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