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資格コレクターにならないために〜マルチ・ポテンシャライトの資格の活かし方

フリーになる前、起業がどんなことかわからなくて、いろいろなセミナーに参加しました。
わたしは職人タイプなので、経営とか営業とか、実際に売る方法やその仕組みについてはよく知りません。
苦手なので、会社内でもそういうことはなるべく避けていました。

いまから数年前ですが、○○コンサルタントならブルーオーシャンだとか、○○資格なら10年は楽勝とか、○○協会に入ってみんなで業界を盛り上げて稼ごうとかいろいろ言ってました。

まあ、いまも言ってるか(笑)。

わたしは参加しなかったけど「○○コンサルタントならブルーオーシャン」「○○資格なら10年は楽勝」と言っていた人は、いま、協会の名を変えて、別の○○コンサルタントや資格の高額講座を売っています。


ビジネスで生き残るのは変化に対応できる人という定説があるけど、みんなが知りたいのは、じゃあどうすれば変化に対応できるのってことですよね?

とくに、興味の方向が散らばりやすいマルチ・ポテンシャライトは、社会の変化より自分の興味の変化をどう受け止めるかのほうが課題になります。
そこがスペシャリストとの大きな違い。

先を見通す先見性なのか。
人に好かれたり、応援される人間性か。
自分を伝えたり、わかってもらうコミュニケーション能力か。
どんな環境でも負けないメンタルか。

みんなあったほうがいいんだろうけど、マルチ・ポテンシャライトが取得した資格を自分の興味の変化にあわせて活かすには。
いろんなセミナーに参加して思ったのはこの3つ。


1.自分のコンテンツを作る

わたしは最初、オリジナルコンテンツでなくてもいいと思っていました。
ほかにいい内容のものがあれば、それを売ったり、広げるお手伝いができればいいと。

いわゆる資格ビジネスや認定講師はそれ。
それはそれでいいんです。

でも、それとは別に自分のコンテンツも持っておいた方がいい

というか、自分のコンテンツがないと、認定資格を活かせません。

生徒なら本家本元や元祖から習いたいと考えます。
わたしならそう思う。

ZOOMが普及したいま、遠方の人だってパソコンで本家から直接習えます。
近いから地元の講師に、という理屈はなくなります。
地方在住のある講師の生徒さんに、協会の代表理事がその講師の頭越しに「では中級講座は本部講座をZOOMで」というアプローチがあったという話もたくさん聞きました。


地元の講師に習いたいとすれば、本家よりその人に魅力や信頼性を感じるからでしょう。
ひとつはすでに関係性ができている場合。

または、その人ならではの強みーたとえばオリジナルコンテンツ
それがあれば協会や学校や所属団体をいつか離れる日が来ても、それまでの経験や知見、人脈を活かすことができるでしょう。

 

2.売る力

オリジナルコンテンツを持っているだけではだめで、それが売れなければビジネスになりません。
ここで躓く人は多い。

自分で売れなければ、売ってくれる人と組む方法もあります。
それにしたってオリジナルコンテンツ(スキルでもいい)がなければ話が始まらないので、やっぱりまずはそれからなんです。

 

3.やり続ける

マルチ・ポテンシャライトは興味の方向が幅広いので、一歩間違えると資格コレクターになります。
ところがどれもが自分の決定打になりません。
そこが弱点だと思って、苦しみます。

でも、思い出してほしいんです。

マルチ・ポテンシャライトが本領を発揮するのは、バラバラのコンテンツ、つまり興味のパーツの部分ではなく、興味の交差点になる部分。
コンテンツ化するとしたらその部分です。

おそらく、誰もコンテンツ化していないでしょう。
まだあなたのアタマのなかにしかないはず。

だからどうか、あきらめずに続けてください。
わたしもやっと自分の横串が見えたので、これからオリジナルコンテンツを形にするつもり。

資格をどんなにとっても、マルチ・ポテンシャライトには自信になりません。
まだ足りないと思うだけ。

マルチ・ポテンシャライトがほんとうに自信をもつためには、まず自分にしかできないオリジナルコンテンツを作ること。

そこから始めてみたらどうでしょう。

 

では、本日もアドバンストな1日を。


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