個性を楽しむスカーフのアレンジ(6・終)そのほかの結びかた

スタイリングからクリエイティブまで、あなたの強みを“見える化”する、
アドバンスト・スタイリストのやまだみゆきです。

スカーフのいろいろなアレンジ方法をご紹介してきました。
今回は基本の折りかたから始まらない、バリエーションをいくつか。

まずは、正方形のスカーフをタテ半分の長方形にたたむ方法から。

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ラッフル巻きは、プリーツ折りでスタートしないピエロ結びです。
なにが違うかというと、こちらのほうがボリュームを抑えられるんですね。
だから衿もとになにかポイントは欲しいけれど、ゴージャスにすると職場の雰囲気に合わないときに便利です。

アスコットタイ風は、とてもシンプルな巻きかた。
シャツの上にも中にも合わせやすい。
ピンやプローチ、ネックレスと組み合わせもしやすいスタイルです。

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バラ巻きは説明しにくいのですが、覚えてしまえばほんとうにカンタンです。
ここでは後ろに垂らしていますが、リボン結びしてもいいし、端からねじり上げてチョーカーのようにしてもいい。
パーティにも遜色ないアクセサリーになる巻きかたです。

ビュスチェ巻き②も四角い布をボディに添わせたスカーフの両端を結ぶだけ。
自然にできるドレープがとてもきれいです。
こちらも上からジャケットを羽織れば、ブラウス並みに活用できます。

スカーフの結びかたについては、本もたくさん出版されています。
webの場合は、ブログよりyoutubeで「スカーフ、アレンジ」などで検索するといいでしょう。

エルメスのでは国内外の正規店舗でスカーフを購入すると、写真のような“ノッティングカード”というカードをもらえます。
こういうのを手もとにおいて、とにかく使ってみること。

 

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使えば使うほど、早く、きれいに結べるようになります。

また、おなじ結びかたでも、結びめの位置は正面がいいのか、左か右にずらすほうがおさまりがいいのか。
開いたときのボリュームはどのくらいか。

鏡を見ながら、研究してみてくださいね。

 

Hans / Pixabay

ファッション評論家のフランソワーズ・モレシャンさんに取材をしたことがあります。
当時、彼女は髪にターバンのようにスカーフを巻き、結びめをほぼ頭頂部に持ってきていました。
それが彼女のトレードマークのようになっていたんです。

「鏡の前でいろいろやってみて、ここがいちばん似合うとわかったの。
バカみたいだけど、ここがいちばんだったの」

とおっしゃっていたのを覚えています。

バカみたい、と思われる位置にも結びめを持っていってみてください。
もしかしたら「あなただけの」トレードマークになるかもしれません。
ファッションは“冒険”の一面もあります。

6回にわたってスカーフのアレンジについてご紹介しました。
来年1月、2月には実際にアレンジをご紹介するワークショップを開催します。

1月末はファッション・ランチョンの8回めとして開催予定。
日程は決まり次第、ブログやfacebookでお知らせします。
ぜひお手もちのスカーフを持参のうえ、ご参加ください。

では、本日もアドバンストな一日を。

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