人生は、クリエイティブ・ディレクション:50代からの「おしゃれの学校」

憧れられる講師にーお客さまの事例紹介

  古谷維久子さんは ポスチュアウォーキング・スタイリストです。     ブログなどのプロフィール写真は、古谷さんの健康的でナチュラルな魅力がいっぱい。 実際、とてもよく気がつく、でも、他人には気を遣わせない、さっぱりした人柄の、気持ちのいい方。 親近感がわく講師として、人気があるのもうなずけます。 すでに講師として充分な実績や経験をお持ちですが、さらなるステージアップをめざしたい、とのことでした。 ウォーキング・インストラクターだけあって、スタイルはバツグン。 とにかくヒップから脚にかけてのラインが美しい。 わたしの第一印象は 、 「脚、長っ!」 でした。笑。 「もっと憧れられる講師に」 というご要望でしたので、そのスタイルのよさをますます際立たせるご提案をしました。 テーマは、健康的なイメージはそのままに、さらにスタイリッシュにすること。 となると断然、パンツスタイルです。 トレンドをすこし取り入れて、生徒さんのおしゃれのお手本になってほしいので、流行しているコンビネゾン(オールインワン)を選びました。 シルエットはワイドパンツ、身長があって、スタイルのいいひとだからこそ着こなせるデザインです。 コンビネゾンはパンツスタイルのワンピース。 プロポーションがさらによく見えるし、1枚で着こなしが決まるので、ラクだし便利ですが、1点だけ問題があります。 トイレがちょっと大変かも。 そこさえ眼をつむっていただければ、このデザインはワンピースに匹敵するドレッシーな雰囲気をたもちつつ、アクティブに動いていただけます。 セミナー中にウォーキングのお手本をしても足もとが見えるパンツ丈、ターコイズカラーも肌の白さを際立たせます。 古谷さんは4シーズンではSPINGよりのSUMMER。 明るくライトな色調が似合う方です。 このターコイズはやや鮮やかではありますが、“憧れの存在”にふさわしい古谷さんのイメージや個性には合っていて、じゅうぶん着こなしていただける色です。 また、シャドーストライプという織地なので、生地にしっとりとした品のよさがあるのも、パーソナルカラーのドレープだけでは判断できないことです。 パーソナルカラーだけにとらわれてしまうと、お客さまの個性やめざすイメージをかなえるのは難しくなってしまいます。 よほどのNGカラーは対象外として、わたしはお客さまの“なりたい”を最短でかなえるにはどうすべきかをいちばんに考えるようにしています。 すてきなコンビネゾンですが、講師スタイルなら、ジャケットを着用したい。 このシルエットを活かすには、ショートタイプしかありません。 一般的な丈ではウエストからヒップのラインが隠れてしまい、せっかくの魅力が半減します。 身長のある古谷さんがショートジャケットを着たら、ますます脚が長く見えるでしょう。 着こなしのアクセントになる大きなパールをシルバーではさんだシンプルモダンなネックレスも調達できました。 これがアクセントになるよう、えりなし、Vあき、9分袖の白のジャケットを合わせていただきました。 セミナー中は袖を通して、セミナー前後は羽織るようにされると、さらにスタイリッシュになります。 ターコイズと白の相性はとても清潔感があって、さわやかです。 このコンビネゾンは、コーディネートするアウターを変えたり、アクセサリーを変えれば、街着としてはもちろん、リゾートからパーティまでアレンジできます。 そうしたコーディネート提案は、マニュアルにまとめて古谷さんにお送りしました。 ところでコンビネゾンのコーディネートでちょっと注意したいことがあります。 さきほども書いたように、似合えば無敵ですが、トイレ問題という難題があるので、“かぶるタイプ”のトップスと組み合わせるのはやめておいたほうがいいでしょう。 最近はボタンやファスナーなどで上下に分けることができるタイプもあります。 “近い”のが心配な方は、そちらをお選びください。 ビフォーの服装でも、じゅうぶんスタイルのよさがわかる古谷さん。 あえて鮮やかな色、思い切ったデザイン、脚の長さを強調するシルエット、押し出しのきく羽織り方で、ご要望の“憧れられる講師”そのものになっていただけました。 誤解していただきたくないのですが、洋服が古谷さんの魅力を割り増ししたのではありません。 古谷さんがもともと持っておられたのに、ご自身では気づかなかった魅力を洋服が引き出しただけなんです。 これが、プロが洋服を選ぶ、ということです。 古谷さん、ありがとうございました。 今後の講師活動がますます発展することを心から祈っています。 では、本日もアドバンストな一日を。

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