枯れた花の美しさは、
仄々(ほのぼの)としていて旅愁がある。
女の枯れたのも、
こんなに風情があるといいなと思う。
—林 芙美子(『生活』より)
こんにちは。
ファッション・プランナー/スタイリング・カウンセラー®の
やまだみゆきです。
わが家のささやかな贅沢というと、
部屋のどこかしらに花を飾っていることかもしれません。
昔から「花より団子」といいますが、
食事がカラダの栄養なら、
花はココロの栄養。
わたしにはどちらも欠かせないのです。
どちらかを選ばなければならないなら、
3食を2食にして、花を一束買うでしょう。
つぼみから少しずつ開いていくプロセスも楽しいし、
咲き誇るさまを愛でるのもまた楽し。
枯れかけでも、しおれても、
朽ち果てても風情があって。
花は花として存在するすべての時間が
美しいことを教えてくれます。
ひともおなじ。
すべての瞬間が美しい。
いま準備中のサロンには、庭の紫陽花を。
HP、すこしずつ手を入れています。
トップ画面のサービスメニューに
お買い物同行を掲載しました。
あわせて、お申し込み・お問い合せ用のフォームも設置しました。
これまでクローズドで行なっていたコンサルティングも
近日中にスタートの予定です。
サロンでは季節の花とともに
お客さまをお迎えします。
では、本日もよい一日を。
幸さん
コメントありがとうございます。
なにを美しいと感じるかは、ひとによって違いますが、
ふだんは気にとめないものに美しさを感じる瞬間がありませんか。
既成概念にとらわれず、美しいものを美しく感じるアンテナを
いつもピカピカに磨いておきたいと思います。
岸恵子さん、すてきですね。枯れても艶のある美しさを感じます。
枯れた花も美しい。今までわたしはドライになるお花以外にこんな感覚はたぶんなかったと思います。
きっとそうなんですね!目からうろこです。お花を見る目が変わりました。
枯れて風情のある女性❗️究極かもしれませんね???いつかTVで拝見した岸恵子さんを思い出しました。