パーソナル・デザイナーのやまだみゆきです。

 

本日は、3人の方のために書いてみます(中谷彰宏ふう)。

 

・スタイリストやヘアメイクの仕事がしたい。

・コンテストに出たい、あるいは出場予定。

・いまよりもっときれいに、カッコよくなりたい。

 

わたくし、趣味はダンスです。

 

こよなく愛する番組が、こちら

ものすごくざっくり言うと、ダンスの勝ち抜き番組です。

好きすぎて、説明するとまた4000字とかなってしまうので、本家の解説をどうぞ。

 

 

ダンスはもちろん、衣装とヘアメイクに注目

以前はCSのFOXチャンネルで放映されていましたが、今季はWOWOWですね。

過去にオンエアされないシーズンもあったので、正直なところ放送してくれたらどこでもいいんです。

 

今季は出場者のひとりに、日本出身のJJ(ジェシカ・レイボーン)がいます。

本人はそう言われるのを嫌がるんですが、タレントのベッキーの妹です。

 

 

ダンスそのものも楽しいですが、衣装が楽しみなんですね。

ダンスの衣装は、ふだん着る服とは違います(わたくしの得意分野)。

 

・動きやすい(素材の伸縮性に加え、切り替えやマチがついている)

・動いたとき、より美しく見える

・キャラクターを語る

・照明に映える

・頑丈

・着脱しやすい

 

ざっとこんな感じ。

 

ヘアメイクも込みで、ただ見るだけでもホント楽しいです。

でも、ヘアメイクやファッションにかかわる仕事をする(したい)方なら、“キャラクターを語る”部分に注目して、ご覧になるといいです。

なぜかというと。

 

“キャラクター”には、「ダンサーの個性」と「ダンスの役柄」のふたつの意味があります。

スタイリストやヘアメイクが、お客さまの「なりたい自分になる」お手伝いをするって、「本人の個性」と「なりたい自分(ある意味、役柄)」をすりあわせていって融合することだからです。

 

伝わってます?(藤村正宏ふうに)

 

 

この番組のヘアメイクや衣装担当は、TV番組のオスカーといわれる“エミー賞”に何度もノミネートされたり、受賞しているくらい優秀です。

ファッション雑誌を漫然と見るより、よほど勉強になります。

映画やTVドラマも、スタイリストやヘアメイクを志す方はこういう視点で観ると、見かたが変わります。

逆にいえば、自然とそういう見かたをしてるひとが、こういう仕事をするようになるんでしょうね。

この番組は、照明デザインもすばらしく、演出や映像志望は、そっちが気になってしかたないでしょう。

 

変わる、成長する、勝ち進む条件

さて、この番組のキモであって、無茶なところがなにかというと、本来、専門分野ではないダンスを踊らせて、それで優劣をつけちゃうところなんです。

全米よりぬきのメンバーなので、ヒップホップダンサーだって、アルゼンチンタンゴに挑戦して、びっくりするくらいセクシーな足技を披露しちゃったりします。

 

 

Please vote for me🙏🏼 Text JJ to 21523! You can vote up to 20times. Did you like last nights performance?❤️

Jessica JJ Raboneジェシカさん(@jessicajjrabone)が投稿した写真 –

 

つまり、困難な課題を与え、それを猛練習や振り付け師、キャプテンなどのアドバイスによって乗り越え、成長するところを見て、感動を共有できるところが人気なんですね。

 

必ずしもイケメン、美女ばかりではありませんが、勝ち抜くにつれ、どんどん洗練されていきます。

もともと美しいひとはより美しく。

個性的なひとはよりキャラが立ってきます。

 

画像出典:FOX

 

上の写真はTOP10のメンバー(ネタバレ気味でスマヌ)。

いま、このメンバーで全米ツアーしてるんですね。

左がチームステージ、右がチームストリート。

ダンスの特徴と本人の個性がモノトーンだけで表現されています。

 

このあたりをよくチェックすると、衣装担当やヘアメイクがどうやったら素人を「きれいに」「カッコよく」「キャラを立たせて尖らせて」いくのか、わかります。

 

「変わりたい」「きれいになりたい」と思っていて、なかなか思うようにいかない方は、思い切って“すべてをプロに委ねる”姿勢をご覧になるといいです。

 

変わるひと、成長するひとには“我”がないんです。

「自分はこうだから」というのを手放したひとは無敵です。

個性とは「自分のこだわり」なんかじゃありません。

 

「こだわり」をすべてなくしたあとに残るもの。

それがほんとうの個性です。

 

わかりにくいかもしれないけど、番組を見てるとわかります。

そういうひとが勝ち進んでいくからです。

 

「専門分野じゃない」

「やったことないからできない」

「それはしたくない」

「それは自分らしくない」

 

そういうこだわりが強いひとから先に落ちていきます。

とにかくやってみて、未知のものをどんどん吸収できるひとが結果的に自分の殻を破ってスケールの大きな個性を輝かせるようになります。

 

ほんと、見てたらわかるから。

 

どこに植えられても咲く花であれ

この番組のもうひとつのチェックポイントは審査員のコメント。

番組エグゼクティブプロデューサーのナイジェル・リスゴー(下の写真・左)が、こんなことばを紹介していました。

 

「どこに植えられても花を咲かせろ」

 

 

環境のせいにしない。

まわりのひとのせいにしない。

いまできることを精いっぱいする。

 

全米トップクラスのメンバーです。

ダンスの実力そのものに、大きな差はありません。

技術が劣る、というのはこのレベルになるとあまり意味がない気がします。

では、どこで差がつくのか、ということですよね。

一度、ご覧になってたしかめてみてください。

 

ダンスに興味がなくても、見どころの多い番組です。

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

6/25(土)開催「なりたい“あなた”になるブック&講座説明会 」は、おかげさまで満席となりました。

ありがとうございました。

説明会は満席となりましたが、ブックのモニターと講座0期生に関するお問い合せは、ひきつづき受け付けています。こちらからお願いいたします。

 

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。