“なりたい自分”をプロデュースする、やまだみゆきです。

 

10月1日、第32回セミコン大阪にオフィシャルサポーターとして参加しました。

100名満席。

ご来場いただいたオブザーバーのみなさま、ありがとうございました。

 

出場者のみなさま、おつかれさまでした。

今回は発表のレベルが高く、テーマがバラエティに富み、とても見応えのある大会でした。

オブザーバーのみなさまにも、お楽しみいただけたのではないかと思います。

 

わたしのスタッフ参加は、グランプリや予選会なども含めると9回。

大ベテランの域(お局と呼ぶべきか)。

 

今回は女性出場者のみなさんへのメイクのサポートです。

 

 

セミコンは、自身の体験をもとに10分間のセミナーをつくって競いあうコンテスト。

現在、8都市で開催され、今年で10年めになります。

 

セミコンのユニークなところにオフィシャルサポーター(スタッフ)制度があります。

 

セミコンオフィシャルサポーター制度は、一般社団法人日本パーソナルブランド協会主催「セミナー講師の甲子園セミナーコンテスト」の運営をサポートすることで、セミナー開催者としての心構え、及び、セミナー開催ノウハウを学んで頂くための制度です。

一般社団法人日本パーソナルブランド協会主催「セミナー講師の甲子園セミナーコンテスト」「セミナー講師養成コース」卒業生のみ参加できます。今年も全国8カ所計110名の方がご登録いただいております。(セミコンオフィシャルサポーター2016募集要項より)

 

司会、受付、接客、パソコンなど、運営の主要な部分をセミコン出場経験のある卒業生たちが、専門技術や得意を活かして、ボランティアで担います。

また、主要部門以外でも、ご要望があったり、自主的に名乗りをあげて応対することもあります。

 

リーダーのほんとうの仕事は、前に立つ部分より水面下の見えない部分が多いです。大阪チームの要・池上リーダーのスピーチをぜひお読みください(赤字のリンクをクリックすると飛びます)。

大阪大会の28回以降、池上リーダーが賞状の名入れを担当しています。

 

今回や前回のように出場者からご要望があって、メイクのサポートに入ったのもそのひとつ。

 

撮影用のメイクは、ふだんのメイクとちょっと違います。

カンタンに言うと、かなり濃いめですが、ただ濃いだけのメイクではありません。

遠目から撮影するので、メリハリが大事です。

今回はそれほどでもありませんが、ステージやスタジオで照明をたくさん使う場合は、細部は飛んでしまいます。

しかも講師なので、知的に仕上げなければなりません。

わたしの場合は色数を抑え、濃淡でメリハリをつけ、やり過ぎにならないよう気をつけています。

 

今大会の女性出場者を例に解説しますね。

ポイントは3つあります。

今後の参考になさってください。

 

眉をくっきりと

眉は顔のフレームです。

そして表情の決め手にもなります。

眉尻が眉頭より下がっていると、悲しそうで淋しそうな印象になるので、もともと下がり気味の方はすこしカットすること。

描くときは、眉尻を下げすぎないように注意してください。

 

また、眉山の位置が顔の筋肉の動きとあっていないと、表情と言葉が合っていない人になります。

これは講師として致命傷です。

わたしがメイクするときに「ビックリした顔をして」と言うのは、眉山の位置を確かめるためです。

いちばん高く上がっているところを眉山に決めましょう。

 

ぺたほめサポーターの藤田敦子さん。まっすぐな黒髪の魅力をいかし、オイルでツヤを。眉は髪色よりすこしだけ明るく。衣装が淡いライトクリームイエローなので、レッド系のリップで引き締めました。

 

リップを濃いめに

写真を撮ると、口もとはとても目立ちます。

また、色でイメージをカンタンに変えることができます。

パーソナルカラーをご存知の方は、似合う色グループから選ばれるといいですが、キャラクターや発表テーマと合った色調を心がけてください。

たとえば、今回優勝された大関さんのように、介護に従事されている方が真っ赤なリップではミスマッチですよね。

 

・清潔感、信頼感を演出する場合:明るいピンク系など自然な唇の色に近い色調を選び、リップグロスでツヤを。

・都会的な華やかさを演出する場合:ローズ系のピンクやオレンジよりのピンクなど、鮮やかな色を。

・健康的な親しみやすさを演出する場合:オレンジ系や透明感のあるオレンジ系の赤がおすすめ。

 ヌードカラーは撮影すると、スッピンのように写ってしまうことがあります。

 洋服とのバランスでヌード系にまとめる場合は、グロスでツヤとふっくら感を出し、チークを強めに入れます。

・存在感を際立たせる場合:冴えたレッド系で。朱赤系、真紅など似合う色合いで。

 

わんこオーガナイザーの北村知里さん。女性らしいアーチ眉なので、リップもローズ系で華やかに。前髪はメイクの最中に巻き、根元をふんわりさせました。セットローションを使えば短時間でも大丈夫。

 

リップグロスはくちびるの中央部だけに。

口角をきっちりと、上げめに描くよう心がけてくださいね。

 

チークをしっかり

撮影用のチークの役割はふたつあります。

血色を与えることとシェーディング、つまり立体感による小顔効果です。

 

DASUケアコーディネーターの大関美里さん。介護職なのでナチュラル感を意識しました。リップが明るいピンクなので、チークはローズピンクをたっぷり使って血色を。チークは3人中いちばん濃いです。

 

メイクするとき「笑ってください」と言うことがありますが、これはチークを入れる位置を確かめています。

高さは、笑ったときに出る頬骨より少し下、黒目の真ん中よりも外側に入れると失敗がありません。

頬骨の部分にはハイライトをぼかします。

 

丸顔の方は、フェイスラインからアゴにかけてチークより暗めの色を入れると、スッキリした印象に。

下ぶくれが気になる方は、チークの下からアゴにかけてチークより暗めの色をぼかします。

 

目もとを印象的にするには

目を大きく、パッチリさせたいならマスカラ。

アイラッシュ(つけまつ毛)ならなおいいでしょう。

アイシャドウやアイラインはあまり気にしなくていいです。

それよりアラフォー以上の方は、コンシーラーで目もとのくすみを消したほうが顔全体が明るく見えます。

涙袋のハイライトも効果的です。

 

司会のメンタルボイストレーナー・茜志保さん。目もとのメイクをリタッチさせていただきました。人前に立つ方のメイクは、TPOに応じて印象だけでなく、強さ(濃さ)もコントロールする必要があります。

 

今回、使用した写真はすべてセミコン大阪で撮影を担当したかんばやしちあきさんによるものです。

彼女もセミコン出身。

2014年のグランプリ大会に出場されました。

2年前の大阪大会では同期。

セミコンに出場すると、年齢、職業を超えた仲間ができます。

 

おなじ大会で競うので、ライバルと考えがちですが、セミコンの場合は仲間です。

大会で上位に入ったメンバーには、ぜひチームの代表としてグランプリに出場してと願わずにいられません。

おとなになって、こんなに脳に汗をかく経験はめったにできません。

その期間を共有するうちに絆ができるのでしょう。

それもまたセミコンの醍醐味のひとつ。

 

ちあきさんのセミコンレポートもぜひお読みくださいね(リンクをクリックすると飛びます)。

 

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第32回セミコン大阪の結果は、オフィシャルブログで(リンクをクリックすると飛びます)。

大阪地区セミコン広報のやまだみゆきでした。

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。