なりたい「あなた」をプロデュースする、やまだみゆきです。

きょうも3人の方に向けて書いてみます。

 

1. コンテスト、コンクール、競技会などに出場予定の方

2. コンテスト、コンクール、競技会などで優勝を逃した方

3. 打たれ強くなりたい方 

 

6月18日、第31回セミコン大阪にスタッフとして参加しました。

今回は出場者8名中7名が女性。

オブザーバーも女性が7割を占める、華やかな大会となりました。

 

撮影:かんばやしちあきさん

 

出場者のメイクを担当

出場者のひとりから「メイクをお願いできないでしょうか」とご相談があり、今回、女性出場者全員のメイクをサポート。

ご協力いただいたのは、JPM出身の松下涼子さん。

 

撮影:かんばやしちあきさん

 

グランプリはメイクが入るのですが、地方大会にサポートが入ったのは、わたしがスタッフとして関わって初めてのことでした。

 

写真だとそうでもないですが、実際にはかなり濃いメイクです。

眉くっきり、チークはっきり、シェーディングばっちり、リップしっかり

 

撮影用のメイクは、ふだんのメイクとは違います。

かんばやしちあきさんは、みなさんの表情をとても素敵にとらえていますが、メイクもひと役かっているな、と思って写真を見ていただけるとうれしいです。

 

撮影:かんばやしちあきさん

 

ひとはなぜ競いあうのか

コンテストには順位があります。

必ずしも努力や悩みの量が順位に比例するわけではないし、誰もが等しく優勝を渇望しているわけでもないでしょう。

 

セミコンに限らず、世のなかにはたくさんのコンテストやコンクールがあります。

いずれにしても優勝するのはひとりです。

では優勝しなかったら負けなのか。

 

まあ、ルール上はそうなのでしょう。

つまり、たくさんのコンテストやコンクールは、限られた勝者と圧倒的多数の敗者を輩出していることになりますよね。

 

ひとはなぜ競いあうのでしょうか。

 

いろんな考えがあるでしょう。

切磋琢磨してお互いに成長するとか、勝者を讃え美点に学ぶとか、まだ知られていない才能や考えを世に知らしめるとか。

わたしにとっては「客観的に自分を見つめ直すため」です。

 

ひとは誰でも自分がいちばんかわいい。

そしてわかってるつもりで、自分のことがいちばんわかりません。

だから順位や評価を他人につけてもらうことで、いまどのくらい自分で自分を把握できているか確認するわけです。

 

スポーツや営業成績のように記録や数字で評価されるものであれば、差は明確です。

でも、芸術とかコンテンツなどスキルだけが評価対象でない場合はどうか。

 

優勝、つまり多くの人びとに評価され、愛されるひとには共通点があります。

メッセージであれ、コンテンツであれ、存在感であれ、「わかりやすい」ことです。

 

共感も感動も発想の転換も、まず他人に理解されなければうまれません。

わかってもらうために掘り下げて考え、伝わりやすいように、表現をかみくだいていく。

ひとと競いあうことも、結局は徹底して自分と向き合い、自分と闘うことなんです。

そうやって自分に向いていたベクトルが突き抜けて、最終的に“お客さま”に向かったとき、大勢の心をつかむことができる。

 

そんなことを感じた第31回セミコン大阪でした。

 

コンテストはゴールじゃない

勝つひとより負けるひとのほうが圧倒的に多いのが世のなかです。

でも、負けたからこそ得られるものがあります。

それは、ひとによっては表彰状より価値のある贈り物になります。

 

わたしは第26回セミコン大阪に出場しましたが、入賞していません。

公私ともにいろいろなことがあり、登壇前にメンタル面ですでに負けていました。

 

このままでは終われないと思って敗者復活戦に出場。

そのときにつくったセミナーが、いまの講座のコアになっています。

負けたからこそ、客観的に自分を見つめ直すことができたわけです。

 

わたしはセミコンで勝てませんでしたが、クライアントの勝率は8割以上。

今回優勝された、かむ育カウンセラーの田中美智子さんの衣装は、昨年、SKYのために選ばせていただいたものです。

メイクも担当、トータルにご協力させていただくことができました。

 

撮影:かんばやしちあきさん

 

パーソナルスタイリストが増え、プロにスタイリングを依頼する方も増えてきました。

スタイリングはたいせつです。

その前にコンテンツがたいせつですし、さらにその前にメンタルなんです。

衣装をご提案するとき、カウンセリングに時間をかけるのはそのためです。

 

プロに衣装を依頼されるときは、コーディネートだけでなくメンタルのアドバイスもできる方を選んでください。

あなたにとって強い味方になるでしょう。

 

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。