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“おしゃれの学校”のやまだみゆきです。

パーソナル・スタイリストをめざすかたに、適性について聞かれることがあります。

 

よくいわれるのは、ファッションに関する豊富な知識と経験とか、得意分野があるとか。

キホン、接客業なのでコミュニケーション能力が高いとか。

ビジネススキルがないと、「なる」ことはできるけど「つづける」ことはできないとか。

そしてつづけるためには、ファッションに対する情熱や敬意があるとか。

 

そのとおりなんだけど、自分がそこに当てはまるかどうか。

当てはまるとしても、どのくらいのレベルかを判断するのって難しいですよね。

わたしにいわせれば、適性があるかどうかすぐにわかる基準があるんです。

それは、

 

ひとからよく「あなたって、おしゃれね」と言われること。

 

これは、「パーソナルコーディネーター®ビジネス認定講座」を受講されるかたに、わたしがよく聞く質問です。

「〇〇さんって、おしゃれね」って、よく言われますか、って。

 

だって、そうでしょう。

おしゃれじゃないひとから、おしゃれのアドバイスなんて聞きたくないですよね。

よけいなお世話だと思いませんか。

 

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好きでなければつづかないが、好きだけでは不充分

パーソナル・スタイリストをめざすひとは、おしゃれが好き、服が大好きなひとばかりです。

だけど、本人がおしゃれ好きなのと、実際におしゃれかどうかは、微妙に別問題なんですよね。

 

カラオケ好きだけど、音痴なひとっているじゃないですか。

本人は楽しそうだから、趣味としてはいいですけど。

プロの歌手にはなれないですよね。

それとおなじです。

 

「好き」は最低条件だし、つづけるための情熱の源泉になります。

でも、好きだけでは成立しないのがプロの厳しさ。

 

ふだんからこういうことを言われているかどうか、思い出してください。

たくさんあればあるほどいい。

 

「おしゃれね」

「服のセンスいいね」

「買い物つきあってくれる?」

「いつもどこで服を買うの?」

「着こなしがいいね」

「どっちが似合うか相談に乗って!」

「いつもステキね」

「ファッション業界のひと?」

「それ、高かったでしょう」(←関西限定。じつはZARAやH&Mなどプチプラであること)

 

ひとつもない、あるいはほとんどないかたは、残念ながらファッションの仕事には向きません。

なぜなら、「似合う」「おしゃれ」「ステキ」を決めるのは、自分ではなく他人だからです。

 

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ファッション雑誌だけでは、ファッションは学べない

この場合、そのひとに欠けているのは、ファッションセンスというより客観性であることが多いんですね。

それでもどうしてもファッションの仕事をしたいなら、方法はあります。

自己流ではなく、ファッションについて正しい知識を学ぶことです。

 

ファッションの知識というと、ファッション雑誌を思い浮かべるかもしれません。

ファッション雑誌は、流行は教えてくれるけれど、ファッション史やデザイン理論、色彩学、アパレル素材、認知心理学などの正しい知識は教えてくれません。

 

こうしたことは、色彩学を除いてパーソナルカラーや骨格診断などの養成校でもくわしくは教えません。

実用的・実践的ではないからです。

いわば“教養”といえるもの。

でも、教養を身につけ、洋服の背景にある理論を知れば、センスだけに頼った自己流のコーディネートをしなくなります。

 

いわゆるセンスがいいひととは、理論を“感覚的”に理解しているひとです。

そんなかたも、ファッションを体系的に学ぶと、ステキに見える理由がわかるはず。

そうすれば、「なぜその服をおすすめするのか」、お客さまに納得していただける説明ができるようになります。

 

そのためにも。

おすすめしたい本はたくさんありますが、まずは1冊、ファション用語辞典を必ず手もとに置いておきましょう。

もう1冊は、デザイナーのコンペ番組『プロジェクト・ランウェイ』のメンター役でおなじみ、ティム・ガンの著書『ティム・ガンのワードローブレッスン』です。

 

このタイトル、本の内容を正しく伝えていません。

まるでティム・ガンがクローゼット診断をしてくれそうな印象を与えますが、原題は“Tim Gunn’s Fashion Bible—The Fascinating Histry of Everything Your Closet”。

専門書ほど堅苦しくなく、男女を問わず、一般のひとが読み物として楽しめる、ファッション史をひもといた本です。

誰のクローゼットにもある、下着、Tシャツ、ジーンズ、セーターといったアイテムも、その歴史を知ると、「なぜそのコーディネートでは、いただけないのか」、理由がわかります。

おしゃれに着くずすのは、それがわかってからでも遅くありません。

そしてつねにファッションについて学びつづけてください。

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

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   2月15日(水)10:30〜13:00(ショッピングクルーズ付き 〜16:30)

   2月19日(日)10:30〜16:30(ショッピングクルーズ付き 〜16:30)

            3月19日(日)10:30〜16:30(ショッピングクルーズ付き 〜16:30)

※受講料:グループ(3〜4人) 10,800円、パーソナル 32,400円
※ショッピングクルーズ(アドバイス付きグループショッピング)1,0800円(パーソナル対応の場合は、16,200円)
※ショッピングクルーズを開催する場合はランチを挟みます。ランチ代は別途となります(自己負担)。

 会 場:SRYLE&PLANサロン(場所は個別におしらせします)

 ・スタイリングレッスンについて、くわしくはこちら

※パーソナルレッスンは、開催希望日を第3希望までお知らせください。
※出張レッスンにも対応いたします(交通費が加算されます)。
※上記以外の日程をご希望の方は、お問い合わせください。

上記に関するお申込は、こちらから。

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。