なりたい“あなた”をプロデュースする、やまだみゆきです。 

きょうも3人の方に向けて書いてみます。

 

1.プロにプロフィール写真の撮影を頼もうか検討中の方

2.どんなプロフィール写真がお客さまに訴求力あるのか知りたい方

3.やっぱり写真に撮られるのは苦手な方

 

30年くらい、ずっと裏方仕事をしてきました(デザインとかライティングとか、スタイリストやフォトグラファーなど、クリエイティブの仕事はキホン裏方)。

 

前に出るようになったのは、フリーランスになったからです。

ぶっちゃけ、自分の名まえで商売をするからですね。

名まえを知ってもらうためには、顔を覚えてもらわないといけません。

顔を知って、覚えてもらうためのプロフィール写真であり、情報発信です。

 

スマホが普及して、SNS文化も花盛り。

誰もがカンタンに写真を撮れるようになり、顔を売りやすい時代になりました。

 

量が増えれば、埋没もしやすくなります。

そんなとき、印象に残るのって、どんな写真でしょう。

ひとことで言うと、「そのひとらしさが感じられる写真」です。

 

「なりたい“あなた”になる講座」では最終講義がスタジオでの写真撮影です。

 

まー、なんて抽象的。

さっぱりわかんないですね。笑。

 

それが写真を選ぶ段階になるとわかるんです、こういう話ね。

 

あなたが好きな写真とプロが選ぶ写真は違う

広告制作プロダクションにいた頃、読者モデルを使って記事やパンフレットをつくりました。

写真はわたしたち制作サイドで選ぶんですけど、企画によっては読者モデルの方にも意見を聞いたり、セレクトを手伝ってもらうこともありました。

 

するとね、読者モデルが選ぶ写真と制作側が選ぶ写真がことごとく違うんですよ。

それで気がつきました。

 

読者モデル、つまりアマチュアの方が選ぶのは、自分の嫌いなところやコンプレックスが目立たない写真なんです。

 

「眼が細い」

「脚の太さが目立つからイヤ」

「横顔、嫌いなんです」

「なんでこんなブスいのを選ぶんですか」

 

実際に言われました。

眼が小さいとか脚が太いなんて、いったい誰と、なにと比べてるのか。

ブスいと思ってたらそもそもモデルに選びません(笑)!

 

プロは全体を見て、写真を決めます。

被写体の魅力がとらえられているのはもちろん、企画のテーマや誌面全体のバランスも考える。

プロフィール写真なら、ターゲットになるひとたちが「会いたい」「このひとから買いたい」「いっしょに仕事したい」と思ってもらえること。

どこを見るかというと、雰囲気と表情です。

 

jarmoluk / Pixabay

 

写真を選ぶ、3つのコツ

クリエイティブ・イメージ・コンサルタントとして、アドバイスが3つあります。

 

ひとつは、写真全体を俯瞰して見ること。

外見のコンプレックスはとてもプライベートで繊細な問題です。

でも、客観性はビジネス視点としても重要です。

眼の大きさや鼻の高さでビジネスパートナーやコンサルタントを選ぶひとはいません。

好印象(=有能そう、信頼できそう、やさしそう、気が合いそう、しっかりリードしてくれそうetc.)で決めるんです。

ひとは雰囲気と表情からそれを読み取ります。

あなただってそうでしょう?

 

もうひとつは、チャームポイントが引き立っているかどうか。

講座やスタイリングレッスンで「ご自身の魅力的なところは?」と聞くと、多くの方が内面の美点をあげられます。

外見の美点をあげるなんて「はしたない」「あつかましい」と思われることを恐れているのかもしれません。

自分のチャームポイントに気づかなくて、どうやって魅力を輝かせていけばいいんでしょう。

 

Kassel95 / Pixabay

 

それでもわからない方は、ご家族や親しい方に尋ねてみてください。

 

「わたしの外見で素敵なところを教えて。

いま、やってる講座でそういう宿題が出たから」

 

実際にそういう課題も出すし、講座内でメンバーからお互いのチャームポイントをあげてもらいます。

 

くびれのラインがきれい。

首のラインがエレガント。

指が長い。

まつ毛が長くてカールしてる。

 

他人から聞く評価は新鮮で、意外なものがあったりします。

それらが際立っているかどうかを選択の基準に加えてみてくださいね。

 

3つめは服装

目立ちたくない方は、地味でおとなしい色を好みます。

シェフならシェフ帽をかぶる、ソムリエにはバッジがあります。

アスリートならスポーツウェア。

ナチュラリストならリアルファーは着ないでしょう。

コットンやデニムがお好きなはず。

どんなひとかわかりやすい服装をすれば、ことばは不要です。

 

「こう見られたい」服装をすることで、自分のイメージをつくりあげていくことを服装戦略といいます。

撮影に臨む前に、服装選びでプロフィール写真はあるていど決まることを知っておいてくださいね。

 

「自分らしい装い」についてのご相談は、こちらへ。

 

なりたい自分を自分でつくりあげていく方法を知りたい方は、こちらの講座を。

 

「わかんないので、プロに丸投げ!」な方は、こちらのコラボを。

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。