作品のなかでお気に入りはどれかですって? 明日撮影する写真よ。

—イモージン・カニンガム

 

こんにちは。

アドバンスト・スタイリストのやまだみゆきです。

 

第28回セミナーコンテスト大阪にむけて準備が進んでいます。

開催は8月1日。

14日夜には、予行演習も兼ねたプレ発表会に伺いました。

 

いままでにないタイプのテーマもあり、今回はバリエーション豊富で、当日がとても楽しみ。

わたしはスタッフ参加です。

出場者の方やオブザーバーとして参加してくださるお客さまを会場でしっかりサポートできるよう、がんばります。

 

 

というわけで、セミコンについては当日のお楽しみとして。

 

セミコン当日、きっとあちらこちらで写真撮影が行われるでしょう。

公式フォトグラファーとしてかんばやしちあきさんが参加されます。

カメラを向けられたとき、すてきな1枚を残すため、イメージ・コンサルタント的アドバイスを。

 

ピースサインをやめましょう。

 

つい、やっちゃうんでしょうねぇ。

手持ち無沙汰のせいなんですよね。

あと、照れ隠しもね。

女性なら、ちょっとかわいく、みたいな気持ちもあるでしょう。

 

でも、やめましょう。

 

理由は3つあります。

ひとつは、みんなやってるからです。

ちゃんとブランディングして、選ばれるひとになりたければ、「みんなと同じ」を抜け出さなくては。

 

もうひとつは、「カワイイ」からの脱却

ジョークならともかく、おとなの女性に(おとなの男性もね)子どもっぽいピースサインは似合いません。

せっかくのすてきなスタイリングをピースサインで台なしにしないでください。

「カワイイ」は必ずしも「きれい」「美しい」「カッコいい」にならないんです。

 

3つめは、写真は残るものだから。

スマホで撮影した写真はカンタンにSNSに投稿できます。

誰かがアップしてくれた写真が「撮ってもらえてよかった」と思える写真であってほしいもの。

 

じゃあ、どうすればいいの?

 



“タッチ&ミー”でーす。

 

昭和歌謡ユニットか???

 

まず、片足を半歩前に出して、体を斜めにする。

自分の得意な側(わたしなら左)がフォトグラファーの手前にくるようにするのがコツ。

 

これだけ。

 

カメラに対して正面を向かないようにするだけで、ウエストが細く、上半身は立体的に写ります。

親しいひとと写るときは、肩に手をかけたり、腰に手をまわしたりするのもアリ。

しっかりポーズを決めること。

 

ちょっと恥ずかしくても、人生で15秒間だけ、モデルになりきる!

そうしたら、一生お気に入りのポートレートになりますから。

 

いっしょに写っているのは、パーソナルブランドアドバイザーの上林達矢さん

最近、シェリーさんのスタイリングでますます男が上がったと評判です。

きょうのジャケットは昔、オーダーしたものの、シルエットが古くなってしまったものを肩パッドを抜き、ウエストを絞って、今のシルエットに仕立て直されました。

ウインドウペインはこのところとても人気の柄。

断捨離もいいけど、お気に入りなら手をかけて長く着るって素敵なことですよね。

 

上林さんも撮影に慣れてらっしゃるので、さっとポーズを決められます。

ブログを拝見していても、ピースサインをみかけません。

「写真は残る」ことをよくわかっておられるんです。

 

そりゃあ、奥さまがフォトグラファーだから!

 

ということで、撮影してくれたのは、奥さまのかんばやしちあきさんです。

すてきな1枚をありがとう!

これ、ホントにお気に入りだわ〜♪

 

セミコンやSKYで撮影してもらえるみなさんはほんとにラッキー。

なんたってポートレートの専門家だから。

 

「ポーズなんてハードル高いわー」

 

という声が聞こえてきそうだけど、これも慣れなんです。

パーソナルコンサルティングでは写真撮影するので、そのときにポーズのとりかたをアドバイスします。

 

覚えたら1秒で鉄板ポーズがとれるようになりますよ。

でも、
この1秒で一生が変わる。

 

もう二度と写真写りに悩まなくなるから(明日は鉄板ポーズについて)。

 

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

《ピースサインのオタク的考察》

ピースサインは、もともと勝利を意味する「Vサイン」だったといわれています。

古くは百年戦争に遡るようですが、このポーズをポピュラーにしたのは、第二次大戦における英国チャーチル首相。

 

さらに1960年代、ベトナム戦争時に、反戦の意味をこめて使われました。

ウッドストックでジミ・ヘンドリックスがピースサインを掲げながらアメリカ国歌を演奏したのは有名。

 

 

日本で写真を撮るときに「ピース」とポーズするようになったのは、諸説あるけれど、1972年に井上順がコニカのTV-CMでやってから、というのが有力。

撮影現場でのアドリブだったといわれています。

1970年代前半には、こういうポーズで撮る写真はなかったんですよね。

そりゃそうだ、わたしがちっちゃい頃、こんなポーズで写真撮った記憶がない・・・

直立不動だったような。

 

それだとおもしろくないんで、「ピース」ってやりだしたんでしょうね。

日本人はポーズをとったり、感情を表現するのが苦手なひとが多い。

「ピース!」ってすることで、カラダも気持ちもゆるむのはわかる。

でももう子どもじゃないなら、そのふるまいは軽すぎです。

 

それと、老婆心ながらピースサインって、国と地域によってはよい意味ではないので、海外で記念撮影する際は注意が必要。

また、写真でピースは日本人独特の習慣なので、スリや置き引きが多い観光地などで無防備に記念撮影してるとほんとうに危険です。

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。