パスポートをなくすことなど心配のうちに入らない。


しかしノートを失うようなことがあれば、
それは大惨事だ。

—ブルース・チャトウィン(『ソングライン』)

 

 

あけましておめでとうございます。

 

BarnImages / Pixabay

 

新しい年を迎えました。

 

昨年、三九碧(さくら)さんとコラボセミナーをおこなう前に、交換セッションをしたんです。

そのときに、「スケジュール管理をノートに書く」と言われまして。

“ノート”といえば、モレスキンですよね。

ブルース・チャトウィンの代表作『ソングライン』には、たびたび“ノート”に関する記述があります。

愛をこめて“ノート”と呼ぶ、それが“モレスキン”。

 

 

わたしが愛用しているのは、スクエアという方眼ノート。

もう1冊はダイアリーです。

 

モレスキンには、なにひとつ余計なものがついていません。

ダイアリーにカレンダーとアドレス帳がついているくらいでしょうか。

 

なにもない、ということは、こちらですべてつくりこんでいける。

使うひとに、いっさい指図しない。

そこが魅力です。

 

絵やチャートを描くことが多いので、方眼が使いやすい。

スケジュール帳はメモ帳兼用だから、1日1ページでないと足りなくなる。

わたしにとって“モレスキン”は、アタマにつける外付けHDDのようなもの。

 

ときどき浮気もしましたが、結局、この2冊が鉄壁の布陣です。

 

stokpic / Pixabay

 

さて。

 

ダイアリーはまっさら。

なんだか人生もリセットされたような気がします。

 

それ、錯覚です。

 

気分はたいせつですが、勢いこんで新年の目標をたてても、85%が1月15日までに挫折するそうです。

たしかにきのうまでアホだったのが、きょう突然、治るとは思えません。

 

昨年、あるブログセミナーに参加して、「とにかく1年、毎日更新」という至上命令を受けました。

最初は、正直「うへぇ」と思ったんですよね。

ただ、関心を持つとアンテナが立つんです。

 

昨年、6年、毎日ブログを更新している方に会いました。

 

「何かが変わった、と感じたのは1000本書いたとき」

 

webvilla / Pixabay

 

1000本・・・約3年ですね。

1000本と聞いたときに、1年が初めて小さな目標にすぎないことを認識しました。

 

大きな問題が起こると、目の前の目標が小さく感じられる。

これもいわば錯覚です。

1年書いたから、1000本書けたから、変わるんじゃない。

つづけたから変われるんですね。

つづけるうちに、いろんなことが見えてくるからです。

 

1年の計を立てる前に、1年前からの計を確実に達成します。

365日の次は366日。

そして、1000本の次は1001本があるだけです。

 

では、本年もアドバンストな1年を。

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。