“おしゃれの学校”のやまだみゆきです。

元気でリア充してます。

ひさしぶりに休暇もとりました…

 

ということですこし前の報告になりますが、美容室の業界団体“大阪旬報店会”さまの講習会に講師として登壇させていただきました。

テーマは『選ばれるスタッフになるためのサロンファッション』

 

 

ファッションが変わると、指名が増える

美容室は全国に26万店舗あるそうです。

コンビニより多いとか…

 

美容室にはスタッフの指名制度もありますよね。

ファッションを改善したら、指名が増えたという話は実際によく聞きます。

おしゃれな職業というイメージもありますから、お客さまの期待に応えるという意味でもスタッフのファッションは重要です。

 

 

ほとんどのサロンには制服がありません。

お店としては「サロンにふさわしいもの」ということで、スタッフの判断に任せています。

サロンワークの服装は着るひとに似合っていることを前提に、動きやすい、汚れが目立たない、トレンドを感じさせるといったことが求められます。

なかでもたいせつなのは「お店のイメージに合っている」ことです。

そこで、お店のコンセプトとスタッフのファッションの間にズレがないか。

そもそも自分の印象が思っているとおりに伝わっているかどうかをワークを通して確認していただきました。

 

 

 スタッフの装いは、おもてなし。お店のコンセプトとサービスの一部

どんなお店にもコンセプトがあります。

スタッフはそれを体現する重要な存在です。

ですから、ファッションも自分の好みだけでなく「お客さまからどう見られているか」「お店からなにを期待されているか」を加味して服を選んでいただきたいたいのです。

講習会では、それを「装いは、おもてなしである」というメッセージに集約しました。

 

受講後のアンケートでは、このメッセージが心に残ったというコメントがたくさんありました。

 

 受講後アンケートより

いくつかご紹介します(アンダーラインは筆者)。

色には意味がありますので、特定の色をよく身につけていると、それが本人の個性と同一視されます。「こう見せたい」イメージの色を積極的に着ることで印象をコントロールすることもできます。ぜひ活用してくださいね。

ファッションは“知識”であり“情報”なので、知るだけでもレベルが上がります。お客さまへのアドバイスにも活用してくださいね。スタッフのファッションもお店のブランドの一部。「らしさ」が明確なお店には、そこに惚れる「ファン」が集まります。

お客さまは、ステキな美容師さんにステキなヘアにしてほしいと思っています。担当の美容師さんがオシャレでステキだったら自慢します。ファッションは自己表現のひとつですが、そこに「思いやり」が加わったとき、すばらしいコミュニケーションツールになります。お客さまの期待に応える存在であってくださいね。

ファッションは奥が深いです。膨大な情報量があり、心理学や歴史、アートとも関連が深いからです。色とかラインとか、点と点だと思っていたことが学ぶとつながり、知れば知るほど楽しくなります。自分のためと思っているおしゃれですが、服を着た全身を見るのは他人です(自分では鏡越しでしか見られません)。ファッションもある種のエンタメですね。

美容師さんはセンスのいい方が多いので、感覚的にはわかっておられると思います。感覚的にわかっていることを明文化できると、お客さまに説明できますよね。たとえば「◯◯だから、お似合いになるんです」みたいに。さらに「だからこのヘアだと、こういうファッションにぴったりですね」までアドバイスできたらもっと喜ばれますね。

自分がひとの眼にどう写っているか、聞く機会はほとんどありません。お店では「自店らしさ」「プロらしさ」を大切になさってください。オフでは「自分らしさ」を大切に。ヘアメイクもファッションと同じアプローチで理解できますね。ヘアメイクとファッションはセットですから(ヘアメイクばっちりで裸で出かけませんよね)。講習会をヒントにしていただけたら幸いです!

 

アンケートご協力、ありがとうございました。  

 

ファッションは学べば身につくスキル

アンケートに「ファッションについてもっと学びたい」という声が多くあがっていたことは、とてもうれしく思いました。

ファッションは感性的なもの、漠然としたイメージではなく、「学べば身につく」「センスアップする」スキルということがわかっていただけたからです。

でも、とても楽しい学びです。

もっとキレイでカッコよくなれるし、そのひとが輝くほどに指名も増え、売上もあがるでしょう。

 

講習会の後は懇親会へ。熱心に受講していただき、質問もたくさんお受けしました。

 

限られた時間内でお伝えできたことは、ファッションのほんの入口でした。

当日のワークはお店に持ち帰り、講習会に参加されなかったスタッフの方とも情報共有していただけるように資料を配布しました。

次の段階として、もっとひとりひとりの具体的なコーディネート提案まで落とし込んでいけたらいいなと思っています。

 

大阪旬報店会のみなさま、ご受講、ありがとうございました。

今回の講習がサロン活性化に役立つことを祈っています!

 

なお、今回の講習会は裕さんのブログセミナー19期の同期生でカラーリストの三好さよ子さんからのご紹介でした。

三好さん、ありがとうございました。

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。