初めての著書、『血流がすべて解決する』を出版された、漢方薬剤師・堀江昭佳さんの出版記念講演会に伺いました。

堀江さんのことは、2014年セミコングランプリで優勝されたのをネットの記事で読んで知りました。

 

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参考文献は、もうひとつのプロフィール

堀江さんは漢方の薬剤師ですが、大学で薬学を専攻。

西洋医学の素地もおもちです。

昨今出版される健康系の書籍には、たしかに持論を縦横無尽に展開してはいるけれど、裏付けに乏しいものも少なくありません。

堀江さんの本には、西洋医学はもちろん中医学、脳科学、ヨガ、心理学まで専門書を含む30冊以上が参考文献としてリストアップされています。

健康系の本を「買おうかな?」と思ったら、最初に目次、「はじめに」と「あとがき」、そして参考文献を必ず見ます。

プロフィールをどう書いたって、参考文献を見ればバックグラウンドがわかります。

 

堀江さんは、そのうえ相談のべ50,000件という実績もあるわけです。

 

正直な感想は「本業が忙しいなか、これだけ本を読んで勉強して、それでセミコンに出たのかー」・・・

まずそこに驚かされます。

 

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女性だけが、生涯にわたって「ふつう」を問われつづける

堀江さんが漢方のなかでも得意とするのは婦人科系。

とくに不妊症。

 

不妊に悩む女性の気持ちの深いところはわたしにはわかりません。

ただ、女性はうまれてからずっと、

 

彼氏、できた?

結婚はいつ?

子供はできた?

一人っ子はかわいそうじゃない?

どこに進学?

どこに就職?

あら、まだお子さん結婚しないの?

早く孫の顔が見たいわよねぇ?

 

・・・とかね。

一生、延々、言われます。

 

男性は言われないですよね。

「ふつう」を女性に問うのは、どちらかというと女性です。

ほんらいなら「わかってくれるはず」なのに、「問いつめる側」になる。

だからよけい「どうして?」と思い、悩みが深まる。

 

日本社会は横並びのムラ社会です。

“共感”でつながれている。

だから、そこから外れると生きづらい。

 

堀江さんのカウンセリングはきっと、そういうひとの気持ちに寄り添う感じなんだと思います。

今回も終始、「わたしに話しかけてくれている」—そう感じる講演でした。

 

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応援されるひとは、これまでたくさん応援してきたひと

「ふつう」じゃないことで、他人との違いに苦しむ。

それはとてもつらいことでもあるけれど、「ふつう」を決めているのは「自分」とも堀江さんはおっしゃいます。

 

「こうありたい自分」ではない。

「こうあるべき自分」ではない。

 

自分で決めたのなら、自分で変えればいい。

 

堀江さん自身が「親をなめるな」というひと言で救われたように、堀江さんは漢方の仕事を通して、お客さまが掛け違えているボタンを掛け直してあげているんだろうなと感じました。

 

『血流がすべて解決する』は発売4日ですでに2万5千部。

堀江さんがなぜこれほどまでに応援されるのか。

これまでに、たくさんのひとを応援してきたから・・・それがとても伝わってくる講演会でした。

堀江さん、どうもありがとうございました。

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。