こんばんは。

アンチョビーズのバックコーラス、ミーです。

本来はデヴィッド・ボウイの70回めの誕生日である先週末に書きたかったのですが、アテクシの体内時計は1週間遅れているようです(よく遅れます)。

 

WOWOW視聴者が選んだ、デヴィッド・ボウイの曲ベスト5

彼が亡くなって1年。

1月8日、WOWOWで特集番組が組まれました。

視聴者から寄せられたリクエストベスト5がこちら。

 

1位 Star Man

2位 Heros

3位   Ziggy Stardust

4位   Let’s Dance

5位 Life on Mars?

 

当然のように名曲ばっかりですね。

でも、違う曲を紹介します。

やっぱりね、「おしゃれの学校」としてはこれ。

 

 

1980年にリリースされた“Scary Monsters(スケアリー・モンスターズ)”に収録。

アルバムからは2枚めのシングルでした。

 

世界が目撃した、“ファッション” 

2012年、ロンドンオリンピック。

その閉会式、ブリティッシュ・ファッションをプレゼンテーションするシーンでこの曲が使われました。

 

 

イギリスを代表するモデル、ケイト・モス、ナオミ・キャンベルなど9人が、アレキサンダー・マックイーン、ヴィヴィアン・ウエストウッド、バーバリーなどを着用して登場。

UK VOGUEファッション・ディレクターのルシンダ・チェンバースが、金メダルを連想させるゴールドの装いをスタイリングしました。

 

 このショーケースに興味ある方は、当時まとめたtogetterをご覧ください。

 

2012年、ボウイは引退同然だったんですよね。

もしかしたら歌うんじゃないかと噂されましたが、心臓の手術後だったこともあり、出演はかないませんでした。

ロンドン2012の閉会式は、音楽がテーマだっただけにロックイベントさながら(セットリストと構成はこちら)。

実況アナウンサーがイギリスの音楽やファッション、ポップカルチャーを知らず、画面に合わない日本選手の話ばかりするので、思わずTVに向かって「実況、変われ!!」と叫んだのを覚えています(苦笑)。

ピーター・バラカンに解説をオファーすればよかったのに。

…またはアテクシとか。

 

しょうがないのでオリンピックのDVD を買ってしまいました、セレモニー観たさに…(笑)

 

 

メジャーになったカルトヒーロー

めちゃくちゃ陳腐な表現ですけど、デヴィッド・ボウイはほんとうに“偉大なアーティスト”でした。

ただ、ミュージシャンとしては思ってたほどレコードセールスは大きくないんです。

遺作になってしまった“★”が、キャリア初の全米1位と知ってビックリ(全英1位は数回獲ってますが)。

 

そこに意外性を感じるのは、ほかの分野への影響が大きかったことに対する裏返しなんですね。

とくにファッション界への影響を抜きには語れません。

最近でも、たとえば2013年にゴルチェがボウイをトリビュートしたコレクションを発表。

 

 

“Fashion”は、流行に踊らされる人びとを揶揄したシニカルな曲です。

それを、オマエが歌うか!

…みたいな。

そういうヒネたところが、大メジャーなのに正統派ポップスターではなく、カウンターカルチャーのヒーローといわれる所以ですね(そこがいいんだけど)。

 

元祖ヴィジュアル系

ミュージシャンとしてのデヴィッド・ボウイのデビューは不遇でした。

でも、初ヒットとなる“Space Oddity”がうまれるまでの格闘期間は、アーティストとしての世界観を確立する土壌になりました。

その期間に舞踏家のリンゼイ・ケンプ(今年79歳で健在!)に出逢い、パントマイムなどパフォーマンスに傾倒します。

 

リンゼイ・ケンプが語るボウイとの想い出。

 

 

日本文化への開眼も、ケンプの導きでした。

とくに歌舞伎の女形に興味を持ったそうです。

ボウイのユニークなところは、女形のように女性になりきってしまうのではなく、“女装しても美しい男”という両性具有な魅力を備えたキャラクターを創造したこと。

3枚目のアルバム、“The Man Who Sold The World(世界を売った男)”のカバーに注目!

 

 

60年代末のイギリスでは、女装するだけで大ブーイングだったはず。

どんどんエスカレートして、それは70年代前半のグラムロックにつながっていくんですけど。

 

ロック史に占めるグラムロックのポジションはあまり大きくありませんが、現代につづくビジュアル系バンドのルーツになっているのはあきらかです。

 

セルフプロデュースの真髄

ボウイのルックスが表面的なアピールでないのは、アートや異文化に対する理解と造詣の深さからもわかります。

数年前に英・テレグラムがデヴィッド・ボウイがセレクトした、絶対に読むべき100冊の本を発表しました。

曲のタイトルや詩には、さまざまなアートや文学の引用、暗喩が含まれています。

その謎解きがファンには楽しい。

ひとつひとつのピースが、ボウイからのメッセージだからです。 

 

衣装、アルバムアートワーク、PV、ステージデザイン、パフォーマンスのすべてを自分でコントロールできた、数少ないアーティストでした。

そこには、セルフプロデュースのための、たくさんのヒントがつまっています。

トータルイメージ・コンサルティングの最初の師匠は、もしかしたらデヴィッド・ボウイかもー、と思ったり(笑)。 

 

今後も奇特な方のリクエストを気長にお待ちしてます(笑)。 

ミーのブログでDJでした。

では、本日もアドバンストな一日を。

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。