こんばんは、アンチョビーズのバックコーラス、ミーです。

 

 

ひさしぶりにブログを書きます。

いろいろ書きたいことが山積みなのですが、週末なので恒例、というか2回めのロック夜話です。

 

月並みですが、早いものでもう11月。

今年いちばんショックだったのは、デヴィッド・ボウイとプリンスという、わたしにとっては精神的支柱のかなりぶっとい部分を支えているふたりが相次いで世を去ったこと。

 

とくにプリンスは年齢が近いので、いろんな意味でショックでした。

 

1958年にうまれた、3人のスーパースター

プリンスって1958年うまれなんですね。

1958年には、世界的スーパースターがあとふたり誕生してます。

 

ひとりはマイケル・ジャクソン。

もうひとりはマドンナです。

 

わたしは勝手にこの3人を“花の1958年トリオ”と呼んでました。

 

マイケルにはあんまり興味なくて、音楽的にはプリンス、アーティストとしてはマドンナに、初期の頃からずっと目が離せませんでした。

単に年齢が近いからですけど。

同時代をおなじ年頃で体験するというのは、感覚的には共有に近いんです。

スケールや立ち位置は全然違うけど、自分の成長と彼らの成功の軌跡が重なったり、想い出のシーンに彼らの曲が流れていたりして。

プリンスとマドンナは、ぶっちゃけわたしの人生アルバムなんですよね。

あなたにも、そういう同世代で親近感のわくアーティストがいませんか。

 

 

 

 

 

 

ライフステージの変化のタイミングも似てるでしょ。

わたしなんかマドンナは更年期をどう過ごしたのかな、とか結構本気で考えました。

HRT(ホルモン補充療法)やってるだろうなー、とか。

 

マドンナのパフォーマンスは、なぜ批判されたのか

そんなわけで、ちょっと前になりますが、5月の「ビルボード・ミュージック・アワード」でマドンナがプリンスの追悼パフォーマンスをやったとき、けっこう批判が多くて驚きました。

 

要は、音楽の未来を先取りしていたプリンスを追悼するなら、もっと若いひとがいいってことでしょうね。

あと、プリンスの曲をやるには力不足とか。

 

そうなのかなー。

 

わたしみたいな同世代ファンにとって、マドンナくらい適任はいないけどね。

ちなみにこちらが問題のパフォーマンス。

 

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プリンス本人より、シネイド・オコナーのカバーで有名な“Nothing Compares 2 U”をソロで、そしてスティーヴィー・ワンダーと“Purple Rain”をデュエット。

 

プリンスはなかなか公式動画がなくてリンクが難しいのですが、エレン・デシュネレスのトーク番組のチャンネルになんと“Nothing Compares 2 U”があった!

 

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曲の終わりに登場する女性サックス奏者はキャンディ・ダルファーでしたね。

いろいろ懐かしいな。

 

小柄なプリンスの着こなしバランス

さて、プリンスがもたらしたのは音楽の革新だけでなく、ビジュアルのインパクトも大きかった。

殿下って、ちっちゃいの(身長158cmとか)。

ステージではヒールを履いてたけど、着こなしはすごく工夫してました。

 

小柄な男性は、タイトな服がいいんです。

MかSで迷うなら、Sをピタッと着たほうがきれい。

サイズに余裕があると、服に着られてるみたいで、バランスが悪くなるんですね。

 

すらっとして見せるには、逆三角のシルエットをつくるといいんです。

トップスは重ね着やストールでボリュームを出して、ボトムはスキニーでタイトにまとめる。

こうすると視線が上に集まるでしょ。

 

衣装は王子のイメージを意識してか、タイトなロングジャケットが多いんです。

ロングスカーフやストールを使って縦長効果を出してましたね。

 

マドンナが着るプリンス

さて、プリンスといえば、白いブラウスに紫のスーツ。

紫を好む心理は、芸術的、個性的、感性豊かだが気難しく、他人とは違っていたい、といわれます。

紫もいろいろだけど、褐色の肌が映える鮮やかな青みの強い色でした。

紫って女性には好まれるけど、男性ウケは一般によくないのね。

それをあえて着たのがプリンスでした。

 

マドンナが追悼ライブで着たスーツの紫は、ピンクっぽい淡いラベンダー。

ブロンドで白い肌の彼女には、フェミニンでエレガントなこの色がいい。

 

ファンは音楽だけでなく、ファッションやビジュアルを通してアーティストを評価します。

さまざまな歴史的アイコンのイメージ(モンロー、ディートリッヒetc)を再構築しながら自分像をつくりあげてきたマドンナが、とうとう同世代のアイコンを演じたことに時の流れを感じてしまったミーでした。

 

では最後にマドンナのアルバム“Like a Prayer”からプリンスとのデュエット“Love Song”をどうぞ。

いやー、ふたりの声がまったく絡み合ってないのがなんともいえないですね。

 

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次回はビートルズの「ヘイ、ジュード」!

奇特な方のリクエストを気長にお待ちしてます(笑)。

 

ミーのブログでDJでした。

では、本日もアドバンストな一日を。

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。