こんにちは、アンチョビーズのバックコーラス、ミーです。

ふとした思いつきで、ほぼまいにち【きょうの1曲】をfacebookに書いています。

 

もとはといえば、ドラマ『スキャンダル〜託された秘密』にニーナ・シモンの“Who Knows Where the Time Goes”が使われていたのが始まり。

翌日、たまたまヴォーカルのタッチから90年代風の肩パッドの入ったスーツの問い合わせがあり、急に“Stop Making Sence”が観たくなって。

 

まあ、12月は特別なんです。

7日はトム・ウェイツ、18日はキース・リチャーズの誕生日。

8日はジョン・レノン、25日はジョージ・マイケルの命日ですからね。

忙しいと自分の誕生日も忘れそうになるのに、他人の誕生日と命日を覚えてるのが12月に集中してる。

 

で、まあなんとなく習慣でほぼまいにち書くようになりました。

日が抜けてるのはネタがなかったからじゃなく、書く時間がなかっただけです。

仕事とは直接関係ありません。
完全に趣味のページです。

facebookはタイムラインで流れてしまうので、備忘録としてここにまとめておきます。

 

3日/Nina Simone – Who Knows Where the Time Goes

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ニーナ・シモンが歌っていますが、元歌はフェアポート・コンヴェンション。サンディ・デニーの曲ですね。

「どんなにつらいことがあっても、冬は必ず春となる、時の行く先を誰が知っているのだろう(超大ざっぱ意訳)」みたいな歌です。

この曲、久しぶりにドラマ『スキャンダル託された秘密』でかかっていました。

投獄されたサイラスの冤罪が晴れるシーンでした。

100話を超えてドラマも佳境。

サンディ・デニーの名まえは知らないかもしれませんが、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジやザ・フーのピート・タウンゼントと美術学校の同窓生です。

彼らのアルバムにゲスト出演もしています。

音楽と美術は親和性が高くて、アートスクール出身のミュージシャンはけっこう大勢います。

わたしもNo Music, No Lifeです。

それにしてもニーナ・シモンはカバーの天才ですね。

彼女が歌うとみんなオリジナルに聞こえる。

 

4日/Talking Heads – Once in a Lifetime

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きょう90年代の肩パッドバリバリスーツについて聞かれたとき、思い出したのが、トーキング・ヘッズの映画『ストップ・メイキング・センス』。

予告編で流れているのが“Once in a Lifetime”の冒頭部分。

ここでデヴィッド・バーンはめちゃめちゃでっかい服を着て出てきます。

なんでこんなにデカいんだと思うんだけど、そういうことを考えるのは野暮なのかもしれません。

なにしろこの映画のタイトルは“意味づけをやめろ”ってことだから。

当時はよくわからんかったけど、あとになってこの作品が後のライブ映像のあり方を変えたと気づきました。

なにせ最初から最後まで“ライブのみ”。

これが80年代、超新鮮だった。

監督は今年4月に亡くなったジョナサン・デミ。

彼がまだ『羊たちの沈黙』でブレイクする前の作品です。

 

7日/Tom Waits – Tom Traubert’s Blues

きょうはワタクシめが銀河系一渋いおっさんの一人と認定している、トム・ウェイツの誕生日です。

トム・ウェイツには、いわゆる世界的セールスってなくて、日本で知られてるのは2009年にドラマ『不毛地帯』に使われたこの曲くらい。

以前、ブログにも書きました。ちょうど1年前↓↓

http://www.styleandplan.com/69_05_161127/

 

おっさん、誕生日おめでとう。これからも渋い歌声を聞かせてください。そして長生きしてください。あいしてます。

 

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8日/(Just Like) Starting Over – John Lennon

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37年前のあの頃、街にはこの曲が溢れていました。

198011月、5年間の主夫生活を終えたジョンが、ミュージックシーンに復帰するべく発表したアルバム『ダブルファンタジー』。

その最初のシングルカット(音楽配信時代、もう死語w)だったからです。

きょうはジョン・レノンの命日。

1980128日、享年40歳。

もし生きていれば77歳。

ジョンはわたしよりちょうど20歳上ですが、あの頃の40歳は老成というか、ものすごく大人に感じました。

いつのまにか彼が亡くなった年齢を追い越してしまいましたが、いつまでたっても40歳だった頃のジョンの精神性に追いつけません。

 

9日/Metallica – One

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きょうは脚本家ダルトン・トランボの誕生日です。

ロックとは全然関係なさそうな1905年生まれの映画人ですが、この人くらい気合の入ったロック的人生を送った人はそういません。

ハリウッドの黒歴史と言われる赤狩りにあい、最後まで仲間を売らず、投獄され、映画作家としての半生を棒に振りました。

どれほど才能に恵まれていたかは、代表作として『ローマの休日』をあげれば充分でしょう。

彼のもうひとつの代表作が『ジョニーは戦場へ行った』。

これはわたしのトラウマ映画で、自分史上もっとも怖くて哀しい作品です。

で、メタリカのビデオにはこの映画のシーンが挿入されてるんですね。

メンバーが映画にインスパイアされて書いた曲です。

トランボのロック的人生は最近『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』という作品として映画化され、ドラマ『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストンが主演しました。

 

10日/Styx – Mr. Roboto

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昨日、矢口史靖の映画『ロボジー』を観ました。

エンドロールに使われていたのが主演の五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)とシルバー人材センターが歌う、この曲のカバーでした。

つまり、こっちがオリジナルね。

つうか、ロボジーって(以下ネタバレ)この曲の設定まんまなのね。

Mr.ロボットってロックオペラ『キルロイ・ワズ・ヒア』でキルロイが看守ロボットを着ぐるみにして脱獄するストーリーなんで(大幅省略。笑)。

Styxは日本文化に関心あるのか、演奏に三味線を使ったり、“Do Things My Way”の冒頭コーラスは南無妙法蓮華経って歌ってます。

ドモアリガトー♪

 

11日/Mötley Crüe – Home Sweet Home 

きょうはモトリー・クルーのベーシスト、ニッキー・シックス59歳の誕生日です。

もっとガンガンくる“らしい”曲の中で、突出して浮いているパワーバラードの名曲をどうぞー。

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ニッキーはSIXX:A.Mのバンド活動やラジオ番組も年内に休止、来年1月1日にはなんと15歳以来の無職になるとか。

そういえば今年になって長年放置していた肩の腱板を治す手術を(やっと)受けたと知った時は、そうなの、お互い

肩とか腰とかの痛みが、騙し騙しではごまかせない年齢になったのねぇと思った記憶が。

ちょいひと休みして、また頑張ってほしいです!

 

13日/Taylor Swift – Shake It Off

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きょうは女子の憧れ・テイラー・スウィフトの誕生日です。

ロックというよりPOPの人ですが、この曲は大のお気に入り。

え、知らん!という人も聞けばきっとわかる、家庭教師のトライのCMに使われた曲です。

いろんなダンスの振付を取り入れて、ダンス大好きなわたしは、もうそれだけで充分!元気でますよ♪

追記:ちなみにこの曲はテイラーを批判するメディアに対して「わたしはわたしのままで行く!気にしない!」って歌詞。

まさに落ち込んだときの応援歌です。

 

15日/The Clash – London Calling

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きょうはクラッシュのベーシスト、ポール・シムノン62歳の誕生日です(ぎゃー、いつの間に60代に!)。

ポール・シムノンといえば、彼がベースを叩き壊すショットがジャケットに使われたアルバム“ロンドン・コーリング”。

この写真、ピンボケなんですよね。

最初、カメラマンのペニー・スミスは使用を断ったらしいのですが(ブレてるから)、ボケててシムノンの顔も写っていないが故に、この写真はクラッシュの、そしてパンクロックの象徴になりました。

ピントが合ってたら、この迫力は生まれない。

いい写真は技術的に正確であるとは限らない。

クリエイティブって深いなーと感じるエピソードです。

 

16日/Jimi Hendrix – Hey Joe

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日付が変わったので書きますが、1216日は、ジミ・ヘンドリックスのデビューシングル「ヘイ・ジョー」が発売された日です。

51年前です。

半世紀以上も前なのかー。

毎回、時の流れの速さに驚愕(笑)。

ヘイ!と言われて、ジュードと答えるか、ジョーと反応するかでロックオタク度がわかる気がします。

ジュードの方は「くよくよすんなよ」って歌ですが、「ジョー」の方は女房を銃殺して逃亡する超物騒な歌。

ジミヘンは史上最高のロックギタリストですが、ファッションアイコンとしても最強の一人。

ミリタリージャケットにフリルのシャツとか花柄on花柄とか、着こなしもうまい。いま見ても参考になります。

 

17日/Paul Rodgers- All Right Now

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きょうはポール・ロジャース、68歳の誕生日です。

フリーバッド・カンパニー省略ポール・ロジャース+クイーン+バッド・カンパニーソロといろいろ忙しい人です。

一番びっくりしたのはやっぱりクイーンとのコラボでしたが、ブライアン・メイとこんな共演をやってきたのがベースにあったんでしょうね。

この“All Right Now”はバッド・カンパニーの代表曲。

クイーンのコラボいライブでも演っていましたが、ベテラン同士が組むと、いろいろ複雑なんでしょう。

現在、クイーンはアダム・ランバートを客演ヴォーカルに迎えてますが、バンドのケミストリーとしてはアダムだな、と思います。

どうでもいいですが、ポール・ロジャースって寺尾聡に似てると思うんです。

寺尾聡が歳を重ねるほど宇野重吉に似てくるように、ポールも年々、寺尾聡に似てきているような気がします。

じ、実は親子????なわけないですが、ポールは日本に縁があって、フリーにはベースに山内テツがいたし、元妻は日本人だし、そのご縁でドラマ『夜明けの刑事』(懐かしい)に音楽提供していたりします。

どうでもいい話でした。

 

18日/Keith Richards and the X-Pensive Winos: Happy

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きょう1218日はワタクシが宇宙一あいしてるおっさんキース・リチャーズ74歳の誕生日で34回目の結婚記念日です。

おめでとう~!!

そして今年も元気で生きていてくれてありがとう~!

あなたが地球のどっかでギターを爪弾いていると思うだけでHAPPYなワタクシです。

というわけで、キースといえばこの曲ですね。

自分史上最多ヘビロテ更新中のエクスペンシブ・ワイノーズ(キースのソロプロジェクト)バージョンでどうぞー♫ 

10歳でひと目惚れして以来、人生の82%以上ファンとして生きています。

神戸で震災があった年を除いて来日するたびニッポンの東へ西へ、おっさんを追いかけて大移動。

あともう1回くらい来てくれないかなー♫

いまや髪も真っ白でおっさんというより、すっかりジジイですが宇宙一カッコいいジジイです。

これからも奥さんと仲良く、ミックやチャーリーさんやロニーとも仲良く、元気でロックンロールしてください。

一生ついていくわ!!!

 

19日/Billy Joel – Zanzibar

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1963年のきょう、現在タンザニアの一部であるザンジバルがイギリスから独立しました。

イギリス領ザンジバル出身で有名なアーティストというと、フレディ・マーキュリー。

彼はいずれ紹介する機会があると思うので、そのものズバリがタイトルになっているビリー・ジョエルのこの曲を。

“ニューヨーク52番街(52nd Street)”という代表作に入ってるんですね。

誰でも知ってる“マイ・ライフ”とか“オネスティ”が入ってるやつ。

で、“ザンジバル”はあんまりヒットしなかったんですが、本人は気に入ってるようで、今でもよくライブで歌っています。

じつはここに出てくる“ザンジバル”はザンジバル島のことではなく、スポーツバーの屋号なんですけど。

わたしはザンジバル島もニューヨークも行ったことはありませんが、音楽を聴いてると空想の翼がどこにでも連れて行ってくれる。

音楽には時空を超えたタイムマシンみたいなところがありますよね。

 

20日/Jethro Tull – Song From Jeffrey 

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本日1220日は、ジェスロ・タルが結成された日です。

ロックにフルートを使う画期的なスタイルを持ち込み、ストーンズの“ロックンロール・サーカス”ではいちばん浮いていたバンド。

代表作としては『ジェラルドの汚れなき世界』で異論ないと思うのですが、アルバム丸ごと1曲(つまりA面+B面ね)のため、“ロックンロール・サーカス”で演っていたこの曲を。

67年以来しぶとく活動を続け、日本では知名度の低さの割に度々来日しているので、コアなファンが多いと思われる

とにかく驚いたのは、以前、東京タワーにあった蝋人形館にヴォーカルでフロントマンのイアン・アンダーソンの蝋人形があったこと。

なんでやねーん!

2014年に無期限の活動停止が公式発表されました。

異質すぎてついに時代が追いつかないままだったかなー。

 

21日/Frank Zappa – Bobby Brown Goes Down

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ワタクシ独自の天才の定義というのがありまして。

ひとつは圧倒的な多作、しかも駄作が極めて少ないこと。

もうひとつが専門ジャンル以外にも精通する多彩さ。

芸術家ならダヴィンチやピカソがそうですが、ミュージシャンなら間違いなくフランク・ザッパです。

きょう1221日は、フランク・ザッパの誕生日です。

存命なら77歳ですね。

これはライブでもよく演奏されていた、ザッパを代表するお下劣ソング。

キレイに表現すると社会風刺ソングです。

この人こういうのだけでアルバム1枚作っちゃうので、英語が不自由なワタクシ、しょうがなく英訳をするようになったのです。

だって好きなアーティストがなに考えてるか知りたかったんだもん。

人生たった52年とは思えないほど作品は量産され(生前は約60作)、今なお遺族によって年数点の新作が送り出されています(累計100作を越すとか)。

奇人・変人・変態的な桁外れな逸話も多く、徹底した反権力の人。反レーガンは有名で、検閲には終生闘い続けました。

もしまだ彼が生きていたら、トランプ政権になったアメリカをなんて言うだろう、とときどき思います。

 

22日/rydeen – ymo

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きょう1222日はYMOが散開した日です(1983年)。

その後、再結成したり、離れたりして、再びYMO名義で活動を継続中。

個人的にこのネーミングには、高田賢三がパリで“ジャングル・ジャップ”というブティックを出した時に匹敵するインパクトがありました。

イエローとかジャップとか、日本人にとって侮蔑的な言葉を逆手にとって、唯一無二の存在(しかも世界的に)を印象づけました。

ふつうの人はネガティブな面を隠そうとしますが、オリジナリティに変えちゃってますからねー。

それができれば無敵ですよね。

まあ、ふつうの人たちじゃないですから、このかたがたは。

 

23日/Adrian Belew power trio – Indiscipline

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本日は、エイドリアン・ブリュー、69歳の誕生日です。おめでとう~♪

先日紹介したフランク・ザッパ門下生ですね。

うますぎてエフェクター使ってギターで象とか猫とかの鳴き声を真似る変態技法が得意。

90年代にそのネタでダイキン(エアコンの会社ね)のCMに出たときはビックリしました。

本人は楽しかったと音楽誌に答えてたので、「意外といい人なのかも」と思った記憶が

いまもバリバリ元気で活躍しているので嬉しい限りです。

 

24日/Band Aid – Do They Know It’s Christmas (Extended Version)

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1984年(ここに反応したら、あなたもわたしと同じタイプ)の大プロジェクト、バンドエイド(絆創膏じゃないよ)の“Do they know its Christmas”です。

明るい曲ですが、歌詞はものすごく考えさせられるもので、それをより表現している長めの (Extended Version)でどうぞー。

おなじみのビデオの方には出てこないポール・マッカートニーやデヴィッド・ボウイもちらっと写ります。

スーパーバンドがチャリティソングをつくって社会問題を提起するプロジェクトのハシリですね。

“We are the Worldのほうが有名ですが、これがなければそれもなく、Live Aidもなく。

45歳以上の人はTVで中継観ませんでしたか?

その後の30年間で2回異なるメンバーで再結成されて、音楽史的にも社会史的にも果たした役割はとても大きいです。

普段生活してると「受け取る」「もらう」「損しない」ことに敏感になりがちですが、本当はすでに充分満ち足りていて誰かにもっと与えられる。

そこに気づいて感謝できるのがクリスマス精神なのかなーと。

では、どなたさまもMerry Christmas.

 

25日/Wham! – Last Christmas

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昨年の今日、ジョージ・マイケルが亡くなりました。

53歳でした。

まさにラスト(去年の)・クリスマス。

ワムのクレジットですが、ジョージの曲です。

当時はなんも感じなかったけど、彼をゲイと知ったあとはビデオの設定が違和感ありあり。

Freedom! 90”では“Fath”で着てたブルゾンを燃やしてましたよね。

あんな記録づくしのアルバムでやってたことを否定するのかー!と思いましたが、ゲイ問題も含め、いろんなことから解放されたかったのかもしれません。

彼のお尻をセクシーだと思ったことはありませんが、声には聞き惚れちゃいますね。

 

27日/Marlene Dietrich – Just a Gigolo

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今日1227日は女優マレーネ・ディートリッヒ生誕116周年です。

グーグルの検索がディートリッヒになってました。

中学の頃からいちばん好きな女優さん。

美意識が高く、お洒落で、着こなしがうまい。

自分が一番綺麗に見える照明の位置まで指示できたプロ中のプロ。

歳とると昔の主演映画を観て懐かしむ往年の女優が多いなか「昔の作品なんて見るわけないでしょ、あんなのクソよ」と言ったとか言わなかったとか。

ドイツ人なのにナチスが大嫌いでアメリカの市民権をとって、連合軍の慰問コンサートに積極的に出かけました。

ロックな人です。

“ジャスト・ア・ジゴロ”は彼女の姿が見られる最後の作品。

遺作はこの次の“マレーネ”ですが、声のみ出演なので、実質的には女優として最後の作品かと。

この曲はヴィレッジ・ピープルやデイヴ・リー・ロスのカバーもあります。

 

28日/Nigel Kennedy  Purple Haze

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きょう1228日はバイオリニストのナイジェル・ケネディ61歳の誕生日です。

この人もいつのまにか還暦越えだったのかー。

ナイジェルはカテゴライズすると一応クラシックですが、アカデミックな流れとは違う人です。

ステージでもパンクファッションだし、演奏もバッハやヴィヴィアルディをロックのように演奏します。

一方でジェフ・ベックと共演したり、丸ごとジミヘンやドアーズのアルバム出したりしています。

ドアーズ・コンチェルトなんて正調クラシックかと思いますが、それでいてボストンポップスとかがやってるロックをクラシック風にアレンジして骨抜きにしたみたいな曲調ではないんです。

ハートがロックなんですね。

ロックは正統派に対してつねに「それでいいのか?」を問いかけるスタンスですから。

きょうはジミヘンの名曲で。

ギグの盛り上がりも伝わってきます。

 

29日/Marianne Faithful – Broken English

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きょう1229日はマリアンヌ・フェイスフル71歳の誕生日です。

誰それー?かもしれませんが、黒革のつなぎでオートバイに乗った峰不二子のモデルになった女性です。

ラストが衝撃的な映画『あの胸にもういちど』をご覧ください。

ミック・ジャガーが生涯一番愛した女性とも言われています。

俗にいう“ファム・ファタル”、酒とドラッグとダメな恋愛でボロボロになる典型的なパターンでしたが、アイドルでなくなってからの彼女の方が、わたしには何倍も魅力的です。

アイドル時代はまわりに歌わされていただけ、この曲で復活してからはアーティストとして自己主張を始めたからですね。

一度地獄を見た人の強さが、“ブロークン・イングリッシュ”を彼女でなければ歌えない歌にしています。

 

30日/Patti Smith – People Have The Power

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1230日は、パティ・スミス71歳の誕生日です。

パティはずっと憧れの女性です。

友人のU子はわたしよりもっと大ファンで、20代の頃から外見もそっくりでした。

普段はデザイナーとして働き、お金が溜まったらそれで世界旅行をする。

で、たまーにカトマンズとかロンドンとかから絵葉書がきました。

ロックンロールなU子はその後、農家の長男の嫁になり、音信は途絶えてしまいましたが、きっときょうも野良仕事をしながら、この曲を歌っている気がします。

 

31日/Wendy CarlosMarch from A Clockwork Orange

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大晦日ですから第九ですよね。

個人的に忘れがたい第九は映画『時計じかけのオレンジ』に使われた当時ワルター・カーロス(現在はウェンディ・カーロス)のシンセサイザー版。

第九がロックに聞こえました。

で、この頃からわたくしはプログレにはまっていくのでした

ベートーヴェンって、19世紀初頭には最先端アヴァンギャルドだったんじゃないかなー。

いつか中学校の音楽室にジョンやポールの肖像が飾られたりするのかな。

まあ、ヘアスタイルは似てるけど。

 

Free-Photos / Pixabay

 

ということで2017年はおしまいです。

来年もどうかよろしく。

 

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。