人は、外見で判断するのです。
なぜなら人間の中身なんて、そう簡単に見えないからです。
「人は外見で判断するものではない。ええかっこばかりするな」。
私はこう言われて育ってきましたが、社会に出て、人は人を外見で判断するものだということがわかりました。
—堀之内 九一郎
(リサイクルショップ『生活創庫』創業者)

 

 

こんにちは。
アドバンスト・スタイリストのやまだみゆきです。

 

 

ビジュアルや外形にかかわる仕事をしていると、セミナーに出ても、気になるのはビジュアルであり外見です。
もし、講師の背広の肩幅が合っていなかったり、トップスから糸がぴろっと出ていたら。
パワポが文字だらけだったり、ムダにカラフルだったり、字が小さくて読めなかったり。
・・・気になって気になって集中モードに入れません。

 

 

職業病です。

 

 

セミナーでたいせつなのは、内容です。
でも、内容以外がおろそかで、損をされている方は少なくありません。

 

 

服装やパワーポイントなどの資料を整えることは、内容不足を見ためでごまかす姑息な手段ではありません。

 

外見にできることは、100の力を100として伝えることです。
ダメなパワポや無難なスーツ、講師に見えない普段着のせいで、100の力が65になったら、もったいないと思いませんか。

 

多くの方が、それに気づいていません。

 

 

セミナーやプレゼンの期待値と結果の関係は、この4つ。

 

 

セミナー講師に限定すれば、①な方が志すことはないから除外するとして、多いのは②。
次に④です。
③はありません(←ここ重要)。

 

経験上、装いが素敵な講師のセミナーに参加して、がっかりしたことは一度もありません。
人は見かけが10割とは言い過ぎかもしれませんが、外見力が高い講師のセミナーは10割が期待どおりかそれ以上です。
みなさんハイレベルですし、集客力も高い。
そんな方たちの多くが、プロに外見づくりに関する助言を求めています。

 

講師も接客業。
コンテンツにも装いにも、おもてなしが必要です。
プレゼントを渡すとき、ラッピングをするのとおなじです。

 

sandid / Pixabay

 

 

外見を整えることに対して、関心が高いのは圧倒的に女性です。
男性の場合は外見を整えるのがイヤというより、そもそも関心がない方がほとんどです。

 

でも、やってみたら男性のほうが大きく変わることが多い。

 

推測ですが、外見を磨くことに対して、とくに男性の場合、いちばん言われたくないのは「見かけ倒し」でしょう

 

  実力もないのに、ちゃらちゃらしやがって

 

能力のある方ほど、無能と思われたくない、という気持ちが強いのではないでしょうか。

 

でも、見ためが素敵な講師のセミナーがなぜ内容も素敵なのか。
これには明確な理由があります。

 

ふつうの人は気がまわらないところ(外見)に、ちゃんと気を配ることができているからです。

 

そういう行き届いた視点を持てるひとのノウハウは、実行しやすく、成果につながりやすいに決まっています。

 

だからもし、内容に自信があるといいながら、外見を整えていない講師の方は、ほんとうは内容にも自信がないんじゃないか。
万一失敗したときのいいわけに、装いを手抜きしてるんじゃないか。

 

うがった見かたをされないよう衿を正していただきたいという、切なる願いでした。

自分で自分がわからない方は、プロに尋ねてください。

 

誰でも服は着られます。
でも、自分に似合うものは好みだけでは選べません。

あなたと相性のいいスタイリストをぜひ、見つけてくださいね。

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。