目を引くプレゼンテーションは聴衆に興奮をもたらす。
その原動力となるのが、計画段階を中心とした作業だ。
(中略)くり返す。
聞き手に訴えるのはストーリーである。
スライドではない。
—カーマイン・ガロ(『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』より)

 

 

こんにちは。
アドバンスト・スタイリストのやまだみゆきです。

 

 

先日、プレゼン資料のパワポやブログ用の無料写真素材のサイトをご紹介しました。
困っておられる方が多かったのか、喜んでいただけてよかったです。

 

 パワポやブログに使う画像、どうしてますか(1)

 パワポやブログに使う画像、どうしてますか(2)

 

さて、おなじようなところから、おなじようなテーマで探すと、おなじ写真がヒットします。

あそこでも、ここでも見かけた—とならないように、目的にあわせて使いましょう。

念のため、商用フリー、クリエイティブ・コモンズの場合は改変OKであることを確認します。

 

1)クローズアップ
日本人の例なのに、写真のモデルが外人だったり、目的以外のものが背景に写っていると、論点がぼやけます。
不要なものはばっさりカット。
グッと寄ってそこを切り抜くと迫力も出ます。

 

文字も文章をまっすぐ入れるだけでなく「セリフ」にしてみたり、動きをつけたり、書体を重ねたりして変化をつける。

 

 

2)背景を削除
対象となる人物やモノを切り抜くことで、自由なレイアウトが可能になります。
パワポの背景を削除でカンタンに切り抜きができます。

 

 

背景をカットすることで、表現の自由度が上がる。

 

 

3)色を加工
色には固有の意味があります。
赤には温かみを、青には冷たさを感じますね。
よけいな意味を与えたくなければ、カラーを破棄してモノトーンにします。

 

情報はなんでも伝えればいいのではなく、出すべきものと出さないものをコントロールすること。それが“デザイン”するということです。

 

 

逆に、資料全体の色調に統一感をもたせるため、別の色で着色することもできます。
これも「色を変更する」でワンタッチでできます。

 

「修整」とうまく組み合わせると、表現の幅が広がる。オプション設定でかなり細かく調整できます。

 

 

パワーポイントを使ったセミナーや講座、プレゼンでは、講師やプレゼンターの装いと資料のイメージや色調が合っていないと、受講者に違和感を与えて集中力がダウンします。

“パワポ死”はパワポではなく、パワポを使う側に問題があるんです。

 

違和感を与えない、プレゼンターとプレゼン資料のイメージの統一についてはこちらを。

   プレゼンするとき、いちばん最初につくるものは・・・

 

「1秒で伝わる」プレゼン資料のつくりかた、後半はこちらから。

 

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。