もっと光を。
—ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(独/作家・詩人)

 

 

こんにちは。
アドバンスト・スタイリストの
やまだみゆきです。

 

 

スタイリングであれ、デザインであれ
共通しているのは色を扱うことです。

 

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色にかかわる仕事をしているひとが
たいせつにしているもの、
それは“光源”。

 

 

きょうは、照明について紹介します。
サロンではLEDの昼白色と昼光色を
混ぜて使用しています。

 

お店で洋服を買って、
家で着てみたら、なんだか色が違う!
って経験、ありませんか。

それはお店と家で使用している
照明が違うから。
こんなふうに照明の光が
ものの色の見えかたに及ぼす影響を
演色(えんしょく)性といいます。

 

サロンは、もともと応接として
使っていた部屋を改装したものです。
あたたかみのある白熱灯で、
くつろいではいただけるのですが、
パーソナルカラーの分析には
まったく向かない環境でした。
補助照明を使えば分析診断はできますが、
対面で色を説明するときには
どうしても黄みがかって見えるのです
(下の写真)。

 

IMG_1170

 

パーソナルカラーを診るとき、
理想は太陽光による自然の光です。
いわゆる北空昼光(自然昼光で
北窓からの採光)がベスト。
次に、それに準じる人工光源が
設置された場所ということになります。

 

人工光源というと、
白熱灯では、色が黄みがかって
しまいます。
蛍光灯のもとでは、青みを帯びます。
照明環境が違ったために診断結果が
異なる—これがいちばん問題です。

 

パーソナルカラー診断をおこなう際、
イベント会場やレンタルスペースなど
理想的な光源ばかりではありません。
そんなときは、
光源の影響を含んだうえでの分析や
提案が必要になります。

 

何度かカラー診断を受けて、
結果がそのたびに違った方は、
照明環境の違いが影響した可能性も
考えられます。
そのくらいカラーリスト泣かせなのが
照明環境なんです。

 

 

わたしがパーソナルカラーを学んだ
ラピスでは、昼白色と昼光色の照明を
並べて使用していました。

 

 

 

 

ヘアサロンなどでも、たびたび
こうした使いかたをしたことがあると、
今回お世話になった電気店の方に
伺いました。

きっとヘアカラーを重視している
サロンなんでしょう。

 

これがサロンの照明。
色みの違いがわかりますよね。

 

 

 

ちなみに、この青み、黄みは
色温度の違いによるものです。

色温度は高くなるほど青みが、
低くなるほどオレンジ色が強くなります。

 

 

 

 

LEDはかつては蛍光灯に比べ
演色性が劣るといわれてきました。
技術の向上で、最近は品質がよくなり、
化粧品売場やヘアサロン、パウダールームでも
ひろく普及しています。

サロンでは現在、
イメージ・コンサルティングと
パーソナル・スタイリストや
カラーアナリストとして起業したい方向けの
マーケティングとビジネスの講座、
パーソナルコーディネーター®入門講座を
開講しています。
サロンにお越しの際は、
照明もチェックしてみてくださいね。

 

 

照明を変えたら、色見本の色の見え方がこんなに変わります。上のオープン前の色と比べると一目瞭然。

 

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

参考:パナソニック「EVERLEDS 全方向タイプ 810lm 電球色/昼白色/昼光色」
~明るさが同じ3色のLED電球はここで使うべし!

 

 

昼白色・昼光色のもとで分析します。
イメージ・コンサルティングは
現在、メールにて随時応対しています。
お気軽にお問い合わせください。

■パーソナルコーディネーター®入門講座

全1回 2時間
(内容はすべておなじです。 ご希望の受講日をお選びください)

・10月15日(木)14:00~16:00
・10月20日(火)14:00~16:00
・10月25日(日)14:00~16:00
・10月30日(金)14:00~16:00

【会場】STYLE & PLAN サロン
(お申込みの方に個別でご案内します)

【受講料】5,400円(税込)
※各回2名/おひとりから開講
 
お申し込みはこちらから。

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。