客観的に正しい解(正解)は、
もう存在しない。
だったら、せめて自分が
心から「納得」できる解を導き出そう。
そしてできれば、
周りの人にも「納得」してもらおう、
ということ。
藤原 和博

 

 

こんにちは。
アドバンスト・スタイリストの
やまだみゆきです。

 

 

 

9月16日のセミナーにご参加くださった
マルワ什器の社長で展示会活用アドバイザーの
大島節子さんにご紹介いただきました。

 

大島さんには21日、
ラピスのカラーフェスティバルにもお運びいただき、
パーソナルカラー診断も受けていただきました。

 

大島さんは20代の若さで
家業のレンタル什器会社の二代目社長に
就任されました。

社長として、講師として、
すでに大活躍中ですが、
この2年間にわたって、
言葉と見た目を一致させるために、
試行錯誤されたようでした。

 

今回の受講が、
ご自分の新しいスタイルを
考えるうえでのヒントになったようで
とても光栄に思います。

 

さて、
セミナーの冒頭に、初対面の人に
第一印象からどんな人かを
推理してもらうワークがあります。

 

思った以上にギャップがあったひとがいる一方で、
ほとんど見ためどおりな方もいらっしゃいます。

見ためと実像にギャップがあるのは、
必ずしもマイナスではありません

たとえば、
個性的なファッションだから、
ファッションやメディア業界の人とは限りません。
士業や公務員など比較的カタい職種で
新風を送り込もうとしている方は、
スタイルも個性的なほうが
主張に一貫性を感じます。

一方で、見ためどおりだから、
安心していいとも限りません
たとえばいまの職業で
もっとステージを上げたいと考えている場合です。
300万の年収の人が
600万の年収の仕事を獲りたければ、
300万の服装をしていては見くびられます。

 

いまの日本で、とくに女性には、
若さが唯一の解、のような風潮がありますが、
ビジネスシーンでは若さが
ネガティブに作用することもあります。
講師なのに受講生と間違えられたり、
若い社長と年長の役員を
間違えるといったことです。

 

そんなとき、
やはりご自身のクラス感にふさわしい
格のあるスタイルをするべきです。
それは老けてみせることではありません。
たとえば40代の女性がクラス感を上げるために、
ファッションの参考にするなら、
“Domani”より“Precious”を読みましょう、
という話です。
ちなみに“Precious”の新しい顔、
杏さんは29歳。

つまり、ギャップがあってもなくても、
意図したものであればいいわけです。

 

狙ってギャップをつくったり、
埋めたりすることで、
ステージを上げるのが、
ファッション戦略です。

 

 

ところで、大島さんのブログに

 

 

そしていつも結局、何を勉強しても
展示会と結びつけて考えてしまうのですが、

 

 

とあるように、わたしにも
いつも結局、何を勉強しても
ファッションと結びつけて
考えてしまうところがあります。

 

対象が違うだけで、大島さんとは
ものの見かた、捉えかたは
似たところがあるのかもしれません。
分析力に関しては彼女に遠く及びませんが・・・

 

 

TVはほとんど観ないんですが、
会社員時代の習慣で、
朝ドラだけは時計がわりに観るんです。
17日に放送された『まれ』で
印象的なセリフがありました。

世界を旅する自由人の大輔が
主人公の夫で輪島塗の塗師である圭太に
こんなことを言います。

 

 

なるほどね。
俺は、世界中を旅してきたけど、
君は、その器の中に世界を見てるわけだ。

 

 

スタイリング・レッスンであれ、
イメージ・コンサルティングであれ、
服装術のセミナーであれ、
受講されたみなさんからよく伺うのは、

 

 

「ファッションって奥が深いですね」

 

ということばです。

なぜ、深いかというと、
ひとつはご自身の心と
密接につながっているからです。
目立ちたくない人や
ミスを避けたい人は、
地味な服装を選びがちです。
体型に自信がない人は、
体型を隠すデザインを選びます。
個性的をほめ言葉と感じる人は、
装いも個性的です。



もうひとつは、
装いの歴史は人類の歴史だからです。

 

人間は、裸では生きられません。

 

さまざまな民族、文化、環境のもとで、
心理、芸術、科学、経済、産業・・・
いろいろな分野と装いは
関連しながら発展・変化してきました。

 

esztinogradi / Pixabay

 

シャツのえりのカタチひとつにもドラマがあり、
コートのデザインにも物語があります。

器のなかに世界をみるタイプにとって、
なまじ関心を持ってしまったら、大変です。
その器、底がないからです。

底がないなら、
それは一生つづく旅です。
生きてるうちにどこまで行けるのか。
目的地にたどり着くことだけを
目標にするのではなく、
プロセスを楽しみながら、
納得解を探す旅にしたいと思っています。

 

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

 

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・10月20日(火)14:00~16:00
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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。