こんにちは。
アドバンスト・スタイリストのやまだみゆきです。

 

=information=

9月24日(木)に
第4回ファッション・ランチョンを開催します。
くわしくはこちら。
お申し込みはこちらからどうぞ。


楽しく気軽に、
ファッションで新しい自分発見。
スタイリング・グループ・レッスンは、
8月17日(月)、25日(火)、
9月8日(火)開催予定。

8月17日は、残席2となっております。

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田中美智子さんは、かむ育カウンセラーです。

 

撮影:かんばやしちあきさん

 

遊び食いや偏食などでお困りのお母さんに、
よく噛んで食べる子どもに育てることで
食の悩みを解消する知恵を伝えています。

また、管理栄養士として
医療関係の組織や団体に招かれて
セミナー活動をされています。

今回は、撮影が入るSKYのプレゼン用と
秋からグランフロントの
ナレッジサロンで開催される
連続講座用の洋服の相談を受けました。

 

SKYのプレゼンと
ナレッジサロンのセミナーでは、
対象者が異なります。

SKYの対象者は30代くらいまでの
若いお母さんたちが中心。
親しみやすく、気軽に質問しやすい、
フレンドリーな講師というイメージです。

一方、連続講座は医療関係者、
つまりプロが受講されます。
ただ、ほとんどの方が
田中さんの顔なじみだそうなので、
あまり堅苦しくしたくないけれど、
信頼される管理栄養士として、
ナレッジサロンという環境にふさわしい
クラス感はほしい、とのことでした。

 

 

田中さんは、お話すると
話題豊富ですごく楽しい女性です。
じつはランニングをしているので
プロポーションもいいし、
趣味でフラワーデザインをなさるなど、
引き出しの多い方です。
それはそのまま彼女の
キャパシティの大きさでもあり、
とても多面的な魅力の持ち主なのですが、
残念ながら、
第一印象でそれが伝わりにくいのです。

 

ひとつは、落ち着いた低い声だったり、
テンションが上がるまでにすこし時間がかかる
スロースターターだったり、
前肩ぎみでつい猫背になりがちな
カラダぐせのせいだったりします。
根がまじめでいらっしゃるので、
ご自分を抑えてしまうようです。

 

それは協調性をたいせつにする
日本人女性にありがちな、
よい面でもあり、もったいない面でもあります。

 

田中さんもそのことに気づいておられ、
イメージアップするには、
ご自分の感覚に頼るのはやめ、
プロの客観的な意見を
取り入れたほうが建設的だと判断されました。


そこで田中さんの知的さと信頼感に、
明るくオープンな本来の魅力が
もっと前面に出るような着こなしを考えました。

 

 

キャパの大きい会場であればあるほど、
わたしは無地をおすすめします。
遠目からでも、講師の顔に
視線が集中しやすいからです。

 

でも、あまり大きな会場でなければ、
プリントをうまく使うと、
柄の印象が着るひとのキャラクターを補強します。

 

ぼかしたチェックとストライプを
アトランダムに組み合わせたプリントは、
型にはまらない雰囲気があります。
配色もピンク~赤紫系の暖色系なので、
若いお母さんに親近感を与える
女性らしさもあります。

 

ジャケットは、えりなしのVあきタイプで、
ダブルカラーというすこし変わった仕立てです。
袖口は折り返して着ることもできます。

グランフロントの連続講座でも
着ていただきたいので、
変化をつけて着るられるものを考選びました。

 

そちらはシャツとガウチョパンツの
組み合わせです。

 

 

田中さんも4シーズンのパーソナルカラーでは
SUMMERになります。
SUMMERにもいろいろなタイプがあり、
田中さんはより青みの強い、
ソフトで淡く、しっとりした色が似合います。

エレガントではありますが、
これだけではインパクトに欠けるので、
ベストカラーのひとつである
淡い水色と同系色のすっきりしたブルーの
ガウチョパンツを合わせて引き締まった印象にしました。

 

えりもとに明るいピンクや
イエローのスカーフを
アスコットタイ風にして
アクセントに(※1)。

シャツは短め、すそに向かってひろがった
台形シルエット。
ウエストでブラウジングさせて
パンツインすれば、
前肩ぎみの姿勢をカバーします。

カジュアルなセミナーであれば、
ジャケットなしでも大丈夫な、
きちんとした着かたになります。

 

ガウチョパンツは
とても流行しているアイテムです。
このデザインはすそ幅が広くて長く、
スカート感覚で着ていただけます。

若々しくあるということは、
過去に若返るのではなく、
いまを生きることです。
こんなふうに大人は、
トレンドをほんのすこし意識するだけで、
いまを生きるひとになれます。

 

スライド1

 

このパンツにジャケットで
お手持ちのシャツやブラウスなど、
インナーを変えていただければ、
いろいろな着こなしが楽しめます。

 

内面的にはとても明るく、
芯の強さを秘めた方ほど、
明るい色をうまく取り入れて、
外見からオープンな印象にすることを
おすすめします。

 

多くの場合、ひとは着るものに迷うと、
無難なもの、おとなしいものを
選んでしまう傾向があります。
それなら誰からも文句は言われないだろう、
と思ってしまうからです。
文句も出ないかわり、
記憶にも残らない。
それでは誰からも選ばれません。

 

もちろん、明るい色がふさわしくない
状況や場面もあります。
そういう場合は分量を控えめにするとか、
小物に使うといいでしょう。
自分を鼓舞する色がつねに身近にあることは、
心理的にも励みになります。

 

「自分で思っていたとおりの講師になれました」

 

田中さんは、
笑顔でそう言いきってくださいました。

 

田中さん、ありがとうございました。
プレゼンも連続講座も、
成功されるよう、心から応援しています。

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

 

※1 店頭ではスカーフがなかったので、画像合成です。

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。