服装は時には君に代わってものを言う。
—キングスレイ・ウォード

 

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こんにちは。
アドバンスト・スタイリストのやまだみゆきです。

 

色にまつわる話題をもうすこし続けます。

イメージカラーが決まったら、パーソナルカラーも知っておくとさらに有利です。

 

パーソナルカラーとは、肌や髪、目の色など、その方の外見の色に調和する色です。

 

四季の名まえで分類されることが多く、ドレープという色布などを胸にあてて分析します。

 

 

似合う色というと、よく「赤が似合う」とか「黄色は似合わない」という言いかたをします。

パーソナルカラーでは、4つのグループそれぞれに、赤・青・黄・緑・紫などの代表的な色があります。

 

スライド1

 

なので、
「赤」が似合う、ではなく、「どんな赤」が似合うかを問題にします。

 

似合う色を身につければ、肌が美しく、シミやほうれい線などが目立たなくなるといった効果があります。
なにより似合う色を身につけているという自信が落ち着きを与え、そのひとを輝かせます。

 

イメージカラーが決まったら、第二段階として自分のパーソナルカラーのグループから該当する色を選ぶといいでしょう。

 

ただ、わたし自身の考えとして、パーソナルカラー最大の利点のひとつは、似合う色を知ることより、似合わない色を知ることではないかと考えています。

 

たとえば、わたしは黄みを多く含んでいて、くすんだ色がもっとも苦手です。

代表的な色はこんな感じ。

 

スライド1

 

あまり使ってはいけない方法をひとつご紹介します。

 

会社員だった頃、どうしても定時に帰りたいとき、わたしはよくこの色のトップスにジャケットを着ていきました。
口紅はベージュピンク。

 

そして朝から

 

「昨日の夜からアタマが痛くて・・・」

 

と上司に言っておけば、

 

「顔色悪いね。きょうはあまり無理しないで」

 

と100%言われました。

 

 

100%ですよ!

 

5時30分には事務所を出て、ライブ会場に突進して1時間後にはアゲアゲだったわけですが・・・
(もちろん、ライブに行くまでに着替え、メイクもチェンジして)

 

良い子は真似しないように!(笑)

 

ちなみに問題のジャケットは・・・

 


 

もう時効だから、許して。

 

こういう色は、わたしはボトムスにしか使いません。
顔色には影響しないからです。

 

 

まあなにがいいたいかというと、

セミナー講師の場合、OKカラーでトクするより、NGカラーでソンしないしないことを考えたほうが合理的ということです。

 

親しみをもってほしいのに冷たく、きつく見られたり。
きちんと感を出したいのになれなれしくされたり。
元気ハツラツなのに疲れて見えたり。

 

それは困りますよね。

 

ありがちなのが、セラピーやエステ、医療・介護系の方が選ぶ白衣の色です。

白衣なんだから白に決まってるわけですが、白もいろいろ、白衣もいろんなカラーがあります。

 

純白だとキツく見えてソンする方は、アイボリーやクリーム系。
親しみやすさを演出するなら、いっそ似合うカラーを取り入れるのも一案です。

 

シェフやパティシエも白にこだわらず、パステル系やNHKの朝ドラ『まれ』の池畑大悟シェフみたいに似合うネイビー系にするとか。
個性を際立たせながら、メッセージをより伝えやすくする方法があることも知っておいてくださいね。

 

イメージカラーとパーソナルカラー、色の効果もぜひ取り入れてみてください。

 

では、本日もアドバンストな一日を。

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。