凡庸な教師はしゃべる。
よい教師は説明する。
優れた教師は示す。
偉大な教師は心に火をつける。
―ウイリアム・アーサー・ワード

 

=information=
8月7日(金)に第3回ファッション・ランチョンを開催します。
くわしくはこちら。
お申し込みはこちらからどうぞ。

 

 

こんにちは。
アドバンスト・スタイリストのやまだみゆきです。

 

このまえ、ヒプノセラピストのさくらさんが、こんなふうなことをおっしゃってました。

 

「おしゃれは自分自身のためでもあるけど、セッションに来てくださる方のため。
わたしがセッションを受けるなら素敵なひとから受けたい。
だって、素敵な人生を送りたくてセッションを受けるわけでしょう。
あんなふうになりたい、って思ってもらえるから説得力がある。
それがわざわざ来てくださった方への礼儀でもあると思う」

 

・・・いいこと言うわぁ。

 

 

コンテンツやノウハウさえよければいい、と考えておられる方は、さすがにいないと思うのですが。

どんな格好をして人前に立てばいいか模索中、あるいは確信がもてない、そういう方は少なくないかもしれません。

 

講師にとって、服装がなぜたいせつなのか。
さくらさんの言葉に集約されてるわけだけど、理由は3つあります。

 

ひとつは受講してくださる方への敬意です。

講師はサービス業です。
日程を調整してセミナーに参加し、受講料を払ってくださる。
そのことへの感謝を装いで表現するのも、おもてなしです。

 

ふたつめ。
講師の服装は、講義の理解や受講生の成績に影響するからです。

以前、ワタナベ薫さんが先生がスーツで授業としたときとラフな格好で授業をしたときとでは、スーツで授業をしたときのほうが生徒の成績がよかったというエピソードをブログで紹介していました。

気になってそのデータを探してみたけど見つからなかった・・・でも、こんなエピソードを発見。

 

東邦大学理学部鶴風会教員懇話会での西澤保雄教諭(千葉県八千代市立村上中学校)のお話

 

授業が成り立たない学校の社会の先生が、ある国の学習をするときに、その国の民族衣装を着ていったら生徒の反応が、普段と全くちがっていたという。
服装も大事だよ。
いつもジャージで授業しているみなさん、一度生徒に印象を聞いてみることをお勧めします。

 

・・・この授業、受けたくなってきた。

 

服装は受講生に興味をもってもらうためのひとつのきっかけ。
プレゼンテーションの一部なんです。
セミナーの内容と服装がリンクしていると、理解が進むんですね。

だから、植松電機の植松努社長が作業着で話すのには意味があります。
説得力があるからです。

 

これと関連しますが、3つめは講師自身のブランディングです。

セミナー講師は昨今注目の仕事らしく、おそらくはあなたと同じようなテーマでセミナーをしているひとがほかにもいます。

 

たぶん大勢います。

 

そこから選んでもらうには、あなたの強みがひとめでわかるヴィジュアルが必要です。

 

たとえばわたしはイメージ・コンサルタントとして、またパーソナル・スタイリストとして活動しています。
わたしの日頃のスタイリングはinstagramとかブログとかFacebookにあげているように、個性的でスタイリッシュな感じ。
テイストでいえば、モダンといういうくくり。

 

スライド05

 

なので、お客さまもわたしとおなじような年代で、おなじように仕事をもった方で、ちょっと個性的なスタイルを好む方が来てくださいます。
ありがたいことです。

その方たちとわたしの属性は似ています。
だから、人生や社会環境のなかでの立ち位置がわかります。
かつての自分とおなじ悩みをもっていた、そういう方たちのためなら思いっきり力を出せます。
得意分野だからです。

 

いま大人気のノームコアとかアメカジとか、ガーリーとか。

仕事なので知ってますし、好き嫌いはありません。
でも、そういうスタイリングを希望される方は、わたしのところにはあまりいらっしゃいません。

 

そんなの見ればわかりますよね。

 

じゃあ、どうすれば“あなたが伝わる”スタイリングができるのか。
そのための考え方や洋服選びの具体的なヒントは、明日から。

 

 

では、本日もアドバンストな一日を。

 

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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。