アウトプットを中心に考える。
技能や知識などインプットからスタートしてはならない。
技能、情報、知識は道具にすぎない。
—ピーター・F・ドラッカー

 

 

こんにちは。
ファッション・プランナー/スタイリング・カウンセラー®のやまだみゆきです。

 

よくインプットが先か、アウトプットが先か、と言われます。

 

ある程度、事前に知識やスキルがなければ、アウトプットしようがないですよね。

それに日本人の場合、しっかり学んでからでないとアウトプットする自信が持てない、ってマインドになりがちです。

 

でも、ある程度の知識やスキルがあれば、
おとなの場合は、先にアウトプットしちゃったほうが身につかないか、というお話です。

 

23日、ファッション・ランチョンのあと、宮北結僖先生の「心に響く話し方」講座へ。
スタッフとして参加しました。

じつはこの3月に宮北結僖先生の言響講師塾大阪第1期生卒業発表に伺いました。
最後に先生のミニセミナーがあり、そこで紹介された「講師としての心がけ」にいたく感銘をうけ、いつも持ち歩くスケッチブックの最初のページに書き留めています。

 

ほら。

 

 

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もちろん、内容がすばらしいのですが、会場で感じたいちばんすごいことは、何十人も受講生がいるのに、宮北先生は

 

 

 

わたしにだけ、話しかけてくれている

 

 

気がする・・・ところなんです。

 

伝わるというのは、理屈がわかるからだけじゃありません。
感情が揺さぶられるから、伝わったことが行動に結びつくんですね。

 

どうしてそんな伝えかたができるのか。
セミナーでは、そのヒントをいただくことができました。

 

ぶっちゃけ、最初は

「宮北セミナー→ブランチ会」だったら、

 

学んだことを即、活かせるのに!

 

と、思ってました。
そう、アウトプットの前にインプット、とわたしも腰が引けてたわけです。

でも、「ブランチ会→宮北セミナー」の順序で正解でした。

だって、自分のセミナーで見つかった課題の答えが見つかったから。

 

「あー、あそこはこうすればよかったのか」

「こうすればもっと伝わったのか」

 

と、いちいち腑に落ちたのでした。

ところで、インプットが先でアウトプットが後って、学校の勉強のやりかたなんですよね。
まず、教科書をやって問題集を解く。
人間すなわちヒト科ヒトという動物は、インプットしても、20分後には42%を忘れてるらしい。
しかも復習しないと1ヶ月後には8割がた忘れてしまう・・・

 

さらに、習ってない問題があると、

 

「やってないから解けない」ってなる。

 

 

これのマズいところは、教わったことしかできない体質になること。

ヘタしたら

「できないのは教えてくれなかった教師が悪い。自分は悪くない」

なんて、勉強不足を棚に上げたりしてね。

 

 

ところが実社会なんて、習ったことないことばっかり、いきなり降りかかってくるわけで。

今回の経験で言うと、アウトプットしてからインプットすると、できてもできなくても“理由”が見えやすくなる。

 

理由がわかると、理解度と納得度が深い。

 

あのエビングハウスの忘却曲線は、復習の重要性を説明するとき、よく引っぱり出されます。
できなかった部分を重点的におさらいすると、さらに効率よくなって、定着が早くなるんじゃないかな。
 

つまり、アウトプットをメインにすると、スキルアップが加速するはず!

 

インプットもアウトプットも学びの両輪として、どちらもたいせつ。

 

とはいえ、これからは

 

「出してから入れる」をもっと意識してみよう!

 

と、引越を間近に控え、服と本と靴と帽子の山に囲まれ、

 

これからは捨ててから買うことをかたく、かたく、心に誓いましたとさ

・・・とほほ・・・

 

 

では、本日もよい1日を。

 

※ 言響講師塾大阪2期生募集中です。
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miyuqui yamada

講師、講演家、コンサルタントなど人前に立つ人の外見と内面を装いでイメージアップする専門家。 34年間クリエイティブ業界において、アパレル、化粧品、流通大手企業をクライアントに、広告制作・販促・編集企画のディレクターとして、数百回のプレゼンと2500名以上の成功者の取材・寄稿に関わり、「勝つ人」「成功する人」の外見に興味を持つ。92〜95年、外資系化粧品会社にて2000名以上の女性にメイクとファッションのセミナーを実施。2014年STYLE&PLAN設立。自身のプレゼン、講師経験をもとに衣装を担当したクライアントがセミナー講師コンテスト入賞・優勝を続々と果たす。その勝率は8割。「セミナー講師、服装」の検索においてはGoogle検索1位。